食いしん坊くまのゆるゆる食べ歩き+α

主に都内での食べ歩きがメインですが、日台ハーフの台湾華語学習などなど。

台湾らしくない台湾でのお葬式(その3)

この記事をシェアする

こんにちは。ちょっと食いしん坊なくまです。

 

今日は"台湾らしくない台湾でのお葬式(その3)"をご紹介したいと思います。

此方のページが初めてで気になる方は、(その1)→(その2)の後にどうぞ。

www.kuma110.com

www.kuma110.com

 

はじめに(その3)

父方の親戚一同および、くまの旦那様はパスポートの関係上間に合わなかったので、今回は日本からは、弟と2人で参加。

 

今回くま父の葬儀が行われたのは、台湾南部にある高雄です。高雄市政府の管轄の三民区にある高雄市殯儀館(葬儀館)で行われました。

 

葬儀場の規模は想像以上に広くてビックリ。土曜の朝からということもあり、くま家以外にも何軒もの葬儀が同時進行。車も人もごった返しで凄い混みようで、はぐれてたら迷子間違いなしでした・・・💦

 

一連の流れ

 

今回経験させたことを振り返ってみると、一連の流れとしては、日本の葬式事情とほぼ変わりないと思いました。

自宅orセレモニーホールの安置室に移送

日本でいうお通夜らしいことは、したようなしてないような?くま&くま弟は告別式の前日に着いたので詳細不明なので悪しからず。

納棺

告別式当日、朝一に母、弟と3人で父のいる安置所に向かい、父に会わせてもらってから納棺してもらいました。それまでの間はずっと入口付近で3人で待機。この間は全員無言・・・そのあと綺麗に納棺された父の姿をしっかりと目に焼き付けました。

告別式(兼葬式)

祖父母から数珠を借り、全身黒の喪服スタイルで参加。ちなみに祖父母には、お葬式に参加して倒れたら困るので自宅で待機してもらいました。

 

告別式(兼葬式)は、体感的には2時間程でしょうか。司会の方が一連を進行して下さったので、自分達は、言われるがまま言葉の通りに動きましたよ、はい。くまとくま弟は一番手前の両サイドでずっと立ちっぱなし・・・喪主である母は、一番手前の席に親戚一同と座り、スピーチの際だけ前に出てくる感じでした。

 

告別式後は、霊柩車まで出棺。先導者に続いて2列になって自分達もお経を読みながら歩きました。

火葬

火葬にかかる時間は1~2時間とのことなので、一旦家に帰って休憩。台湾高雄の5月の気温は連日30度前後だったので、熱中症対策として水分補給、睡眠をちゃんとしないと、自分達まで倒れてしまうので、お昼ご飯を食べ、その後しっかり休憩取りましたよ、はい。

 

特に食べたらいけないっていうしきたりはなかったですが、素食レストランで叔母さん家族と一緒にご飯。

納骨

敷地内の納骨する場所に向かい、火葬された遺体を骨壺に詰めます。生前持病があり薬をたくさん飲まれる方程、骨の原型はあまり残らないとのこと。 日本でだと、納骨の後、還骨法要として自宅に迎えて供養するかと思いますが、今回はなく、そのまま霊堂へ。 

お墓or納骨堂へ

台北だけでなく高雄も例外なく墓地が少なくなり、霊堂・納骨堂に収める家庭が多くなったみたいです。都心からちょっと離れますが、幼少期、よく登山で訪れてた山の麓にある空気の良い場所に収められました。

 

中に入ると大きくて立派な霊堂があり、管理人さんに挨拶をしてから、骨壺、お供え物の果物、食事を並べてお線香をあげ黙祷。

 

1時間程滞在し、最後には骨壺をロッカー式の故人の安置スペースに収め、鍵でロックが掛けられました。ちょっとした窓がついてるので、鍵でロック解除せずとも扉を開ければご対面できるとのこと。

 

大勢でお参りの際は、鍵でロックを解除し、骨壺を取り出して霊堂の前まで持ってくことも可能なので、次お参り行く時はそんな感じでしょうか。

 

f:id:kuma110:20190302002000j:plain 

まとめ

途中、他の方のお葬式にも遭遇しましたが、やはりこの和風スタイル?は凄く珍しいからかジロジロ見られましたよ~。女性も男性も全身黒スタイルってのが格好よくみえたみたいです。笑

 

朝の7時に出て家に着いたのが19時過ぎなので、移動時間も含めたら、ほぼ丸一日掛かりました。

 

今回改めて実感したのは、宗教・宗派が違うとお葬式のスタイルも全くもって違うので、一概に"台湾の葬式=賑やか"が当てはまらないということでしょうか~!(←これが言いたいがために書いた気もします。笑)

 

これにて、"台湾らしくない台湾でのお葬式シリーズ"一旦(?)、完結です。

 

また、他の記事も読んでいただけると幸いです~。