こんばんは。食いしん坊なくまです。
今日は、全国的に雨模様らしいですね。ちょっと気が早いですが、夏バテ防止にピッタリなご飯、レパートリー1つ増やしませんか?新富町にある日本料理屋さんで教わったので、そちらのお店をご紹介させて下さい。
はじめに
皆さんは、新橋にある京味(きょうあじ)ってお店、聞いたことありますか?
かの有名な漫画、"美味しんぼ"で、魯山人ご飯のエピソードの舞台にもなったお店です。ちなみに86巻に載ってます。魯山人ご飯って何?って気になる方は、写真を添えて説明しますので、是非最後までご覧ください。
※サクッとどんなものか・レシピを知りたい方は、お料理⇒▼お食事 魯山人ご飯をご参照ください。
新橋にある京味は、日本料理のお手本のお店として必ず名が挙がるほどの有名店でして、此方のお店出身のお弟子さん達のお店は、どこも人気でして予約困難なお店だったりするんですよね~!
今回ご紹介するお店も、もれなく京味で修業された方のお店です。
お店の名は、味ひろ(あじひろ)
どんなお店?
住宅街の中にひっそりとあるので、初めての方はナビ必須だと思います。店内は、カウンター7席のみ。
大将は京味出身で、2016年の7月に、中央区の隅田川に程近い新富町にお店を構えられました。くろぎの大将と同期だとお伺いしたような?
大将は一見30代前半に見えますが、40代とのこと。寡黙な印象を受けましたが、お料理の説明などをお伺いすると丁寧に教えて下さいました。なんといってもかにかんだ笑顔が凄く印象的でした♪
営業時間
予約制で夜のみ営業。営業時間は、基本は18:00~です。
アクセス
新富町駅7番出口から徒歩10分程の住宅街の一角にひっそりとあります。築地駅からですと、15分程でしょうか。
お料理
結論から申しますと、派手さはないですが、実直な日本料理を頂ける品の数々でした。最近は、パフォーマンスからして凄い・華やかなとこも多いですが、個人的には、此方のような実直なタイプが好きですw
この日は有難いことに食いしん坊仲間にお声掛けを頂き、6人で貸切利用させていただきました。ではでは、くまが2018年7月に頂いたお料理の写真(一部)と説明をどうぞ~!
コースの内容は下記の通りでした。
・前菜 3種の盛り合わせ
・先付 秋田産のジュンサイ
・煮物 ズイキの吉野葛煮
・蒸物 イチジクのふろふき、田楽味噌
・揚物 鱧あられ
・お造り 淡路産の真鯛の松皮造り、アコウ(ハタの仲間)の湯洗い
・お椀 淡路産の鱧のお椀
・焼物 鮎の食べ比べ(三重県宮川産 VS 静岡県興津川産)
・炊物 冬瓜、小芋、車海老、小茄子、千石豆の炊き合わせ
・お食事 魯山人ご飯&香の物
・水菓子 わらび餅
▼前菜 3種の盛り合わせ
左から、素揚げした茄子の額と三度豆、車海老の黄身寿司とはじかみ、煮だことバチコ。特に煮だこが凄く柔らかくて味わい深くてうっとり。思わずビール(右上にこっそりと写ってます)飲み干しちゃいました。笑
▼煮物 ズイキの吉野葛煮
京味の定番料理の1つです♪(くまは、京味、未訪ですが予備知識だけはつけていきましたよ♪)
芋茎(ズイキ)とは、里芋の茎の部分なんですね~。吉野葛でとろみをつけた餡と、ズイキの滑らかな食感が絶妙でした。生姜が効いてこれは身体に沁みました~!
▼揚物 鱧あられ
淡路産の鱧を薄くして衣は葛粉を使用してカラッと揚げられた1品。銀杏も一緒なのには季節外なのでちょっとビックリしましたが、これも日本酒がついつい進んでしまう美味しい1品。後半に鱧のお椀もでてきましたが、揚げ物でも味わえるとは~♪
▼お椀 淡路産の鱧のお椀
鱧のお椀の中には、柚子の皮、韓国産マツタケ、秋田産ジュンサイ入り。
本家の京味に行ったことある同行者曰く、本家より優しい塩梅のお椀とのこと。個人的には、まさにドンピシャでしたっ!
▼お食事 魯山人ご飯
さてさて、"魯山人ご飯"の情報が知りたかった方、大変お待たせしました♪
美和食の天才、魯山人先生の名前がついてるご飯。なんなのか気になりますよね。
本来は、京味の裏メニューとして知られてたご飯ものですが、なんと此方の味ひろでも頂けるんです♪
魯山人ご飯=昆布と鰹節だけで取った煮汁でつくるとろろ汁です。
目の前で、大将が作ってるところを全員釘づけで魅入ってました。まさかの、こだわりの食材を見せてくれて、且つ、自宅でも作れるレシピ、ポイントも教えて下さいました!!
はじめて頂いた魯山人ご飯は、お腹がいっぱいでもスルスル~ってお腹に入っていく中毒性のあるご飯でした!!
ではでは、大将に教わったレシピをかる~くご紹介させて下さい。
準備するもの(分量は・・・忘れたので目分量で(笑))
・利尻昆布(なければ普通の昆布)
・鰹節
・お水
・魯山人醤油(なければ普通の醤油)
・ご飯
作り方
1.お鍋にお水を入れて沸騰したら火を止め、鰹節を入れて鰹出汁を作る。
2.細く切った利尻昆布を鰹出汁の中に入れ、トロミが出るまで丁寧にかき混ぜる。
3.②に魯山人醤油を軽くひと回し入れる。
4.炊けたご飯を軽くお茶碗に入れ、作った汁をたっぷりかける。
これだけなんです。
工程はとても簡単なので、あとは食材をちょっといいものを揃えれば、なんちゃって料亭もどきの魯山人ご飯がお家でも味わえること間違いなしです♪
最後に練りたて・出来立てのわらび餅と熱いお茶を頂いて、大満足の一日でした!この日は、ビール1杯、そして日本酒を2種類程シェアして頂いて、お会計¥3万弱程でした。
飲み物
アルコールのラインアップは、ビール、ハイボール、日本酒、熱燗、焼酎、ワイン、果実酒があり、ソフトドリンクは、ジンジャーエール、ペリエ、烏龍茶がありました。
この日は、最初のビール以降はソフトドリンクで通す予定が・・・ビールの後はお茶にする予定でしたが、前菜の盛り合わせのバチコと煮だこを見た瞬間、これは日本酒頼まずにはいられなくなりました。笑
▼この日の日本酒のラインアップ
日本酒のお替りをするたびに、新しい酒器をお持ちしてくださいます。トップの写真(アイキャッチ)も勿論、此方で頂いた酒器の1つです。
最後に
2018年12月?以降から、お任せコースのお値段、上がったとのこと。ちょっと、くまには再訪するにはいささか高すぎる価格設定かな~と思うので再訪してませんが、京味のエッセンスを感じられるお料理の品数を味わえたので凄く良い経験をさせてもらいました。
何よりも気になってた名物の魯山人ご飯と出来立てホヤホヤのわらびもちを味わえたのが嬉しいです♪
改めて、美味しんぼの時代設定はバブリーだな〜って思っちゃいました。だって初期の設定ですと、主人公の山岡さん、27歳で、ヒロインの栗田よう子ちゃん、22歳スタートですよ?食に関する知識といい、人とのコネクションといい、コミュニケーション能力といい、行動力といい、半端ないです!!
くまも、改めて向上心を持って、美味しいものをただ食べるだけでなく、もっと深く追及していきたいと思いました~!!笑