食いしん坊くまのゆるゆる食べ歩き+α

主に都内での食べ歩きがメインですが、日台ハーフの台湾華語学習などなど。

日台ハーフの華語学習(中国語の試験について)

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今年の2月下旬から中国語学校のプライベートレッスンに通いはじめ、トータルで8ヶ月間通いました。

 

本来は8ヶ月の間に30回レッスン通う予定でした。

 

週に1回通っていれば問題なく8ヶ月内に全部消費できていたはずなのですが、色々と予定が入ったりして結局行けたのは28回。まぁ、2回は消化できなかったので無駄になりましたが、しょうがないですよね。

 

プライベートレッスンを受けることにより、客観的に自己分析ができました。今後受ける"中国語の試験"について決意表明をさせてください。笑 

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先生からの提案

くまは、2019年の2月末からトータルで8か月間、中国語学校でマンツーマンのプライベートレッスンを受けました。途中、違う先生のレッスンも受けてみましたが、基本9割方、1人の先生に担当してもらいました。

 

勉強するモチベーションは単純に語学上達して旦那様に認めてもらいたいからでした。あと、将来的に転職する際にも役立つと思ったからですw

 

くまが中国語学校に通い始めた理由

www.kuma110.com

 

半年経過した時点では、テストとか受けるつもりなかったので、フリースタイルで授業を進めてました。

 

半年経過・進捗状況

www.kuma110.com

 

2019年10月、残り数回のレッスンとなって、先生から中国語のテスト受けてみない?と提案がありました。 

 

確かに8ヶ月程勉強したとはいえ、何も証明するものがないのもな~と思い、折角ならテストを受けて資格をゲットすることを決意しました。 

日本国内で中国語の試験を受けるなら

HSK:漢語水平考試

・中国政府認定試験(全世界的で中国語能力の公的な証明として通用)

・試験は1級から6級まであり、6級が一番難しい

・テストは簡体字で記載されてる

・HSKの試験日程:年12回(毎月あり) 

 

▶公式HP:HSK 中国漢語水平考試

BCT:ビジネス中国語検定試験

・全世界で行われる中国語能力の国際標準化試験

・ビジネス活動における中国語のコミュニケーション能力を重点的に測定する試験

・試験は、BCT-A(初級)とBCT-B(中上級)の2つ

・テストは簡体字で記載されている

・BCTの試験日程:年2回(6月、11月) 

 

▶公式HP:BCT(ビジネス中国語検定試験)

TOCFL:華語文能力測験

・台湾の公式中国語検定(台湾政府が認定する唯一の台湾華語の資格)

・台湾のみ有効

・試験は、入門級・基礎級・進階級・高階級・流利級・精通級の6レベル

・テストは繁体字で記載されている

・TOCFLの試験日程:年4回(3月、5月、8月、11月)  

 

▶公式HP:台湾中国語検定 華語検定(TOCFL)公式サイト【台湾政府認定資格】

中検:中国語検定試験

・主に日本語を母語とする中国語学習者を対象

・中国語読解及び聴解能力のほか翻訳能力を問うもの

・日本国内のみで有効

・試験は、準4級、4級、3級、2級、準1級、1級まであり、1級が一番難しい

・テストは日本語と簡体字で記載されている

・中検の試験日程:年3回(3月、6月、11月)

 

▶公式HP:中検 | 中国語検定試験

 

くまの場合

上記の中から自分が受けるならこの3つの中から選ぶかな?と思いました。

・HSK5級

・HSK6級

・BCT-B(中上級)

 

⇒テストを受けるなら、折角"台湾華語"を習ってるので、TOCFLの方が実用的かなって思ってたんですが、くまの旦那様の仕事上、仮に海外で仕事をするとしても、US、UK、香港、シンガポールの可能性はあっても台湾はなさそうなので、資格取るなら全国共通のものがやっぱりいいと思い、HSKにしました。

 

ちなみに、HSKもBCTも、テスト用案に答案を書く際、簡体字中国語でも繁体字中国語でも問題なし。ただ、ごちゃまぜで記入はNGとのこと。

 

⇒簡体字は書けないので繁体字でも大丈夫とのことで一安心。ただ、たまに日本の漢字を使う癖があるので、そこは気を付けないと・・・ですね。

 

受ける検定が決まったら次は何級?

HSK5級か6級の2択まで絞ったものの、どちらにしようか凄く迷いました。

 

先生曰く、今のくまのレベルなら、HSK5級なら独学でも1ヶ月程勉強すれば問題なし。ただHSK6級なら、短期間で独学はちょっと厳しいとのことで、6級対策用に授業を受けるのであれば、今まで通り週1ペースを目安として通うなら3~6ケ月程要勉強。

 

テストの配点は、聞き取り、読解、作文、それぞれ100点ずつで合計300点。結果は、成績報告に合否は表記されず、獲得スコアのみ表記されます。5級も6級も、6割(180点以上)のスコアで5級、6級それぞれの能力を有していると判定されるとのこと。

HSK6級

学習目安として、主に5,000語かそれ以上の常用単語を習得している者を対象としています。最後に作文問題があり、与えられた文章を読み、400字程度で要約するのですが、この作文が一番の難関といっても過言ではありません。


作文1つ:問題黙読10分間はメモなど一切不可。その後、問題文は回収された上で制限時間は35分間。

 

⇒この"作文"というのがかなり厄介でして、ネイティブスピーカーの先生たちも、これは暗記、記憶力が必要となるので練習しないと彼らも厳しいと聞いたので、書くのが得意でない自分は怯みました。苦笑 

 

受験料は、2019年10月現在、税込み価格で¥9,790。

HSK5級

学習目安として、主に週2~4回の授業を2年間以上習い、2,500語程度の常用単語を習得している者を対象としています。此方も6級と同様、最後に作文問題がありますが、5級は、問題文は回収されない模様。

 

作文2つ:(1)単語が与えられ、その単語を使って80字程度の中国語文を作る。(2)写真が与えられ、80字程度で写真に関する中国語文を作る。

 

 ⇒27回目、28回目の授業の際、実際に過去問の模擬試験をやってみた結果(授業時間は50分だけなので作文はなし)、9割方できてたので、これなら独学でもいけるかなと思い、先生には独学で頑張ることを伝えました。

 

受験料は、2019年10月現在、税込み価格で¥8,580。

 

新たな目標設定

とりあえずAmazonで、HSK5級の過去問題を購入したので、テストに向けて練習して挑もうと思います~。ってまだ、応募してないんですけどね。苦笑

 

 

レッスンに通い始めた当初は、全然中国語の試験とか受ける予定なかったので、一切触れてきませんでしたが、やはり試験を受けてみようかなって思えるようになったのは先生のおかげに違いありません。

 

HSK5級は、本来、主に週2~4回の授業を2年間以上習い、2,500語程度の常用単語を習得している者を対象としてます。

 

ですが、くまは時間的に計算しても全然足りてません。でも、ある程度ベースがあることと、過去試験チラッと見た感じ、イケそうな気がしたのと、先生の言葉を信じてやってみます。笑 

試験合格に向けて 

以上、くまの"HSK5級のテスト"受けるよ~頑張るよ~表明でした!!

 

ん、6級じゃないの?!って突っ込まないでくださいね?w

 

5級受かって自信が出たら、いずれ6級にもチャレンジする予定です。はい。

 

2019年12月1日(日)のを受ける予定でしたが、11月、12月はなにかと忙しく勉強の時間が取れそうにないので、2020年1月の試験を受ける予定です。

 

▼申込受付期間になったら、忘れずに申し込みしてきますっ(*・`д・)

試験開催日   :202001回 2020年01月12日(日)実施

申込受付期間  :2019年11月12日~12月12日

成績ネット照会 :2020年02月26日

成績表発送予定日:2020年03月26日