食いしん坊くまのゆるゆる食べ歩き+α

主に都内での食べ歩きがメインですが、日台ハーフの台湾華語学習などなど。

世界的にも有名な蔵元がつくる米麹のみでつくられた甘酒

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スーパーやコンビニでも見かける"甘酒"、皆さんは飲まれたりしますか?

 

甘酒というと、主に2種類ありますよね。

米麹とお米から造られたアルコール成分なし、"飲む点滴"

酒粕から造られているので少量のアルコール入り、"ダイエット向き"

 

最近はアルコール成分なしの米麹で作られた甘酒をよく見かけますよね!アルコールが入ってないので、お子様や妊婦の方も安心して飲めますし、体に良いので飲んで損はないですよね😊

 

今日は、世界的にも有名な蔵元がつくる米麹のみでつくった甘酒を購入したので、レビューをさせて下さい。 

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コンビニやスーパーで買える甘酒

コンビニやスーパーでよく見かける大手メーカーの甘酒は、他にもありますが、あくまでもくまが知る限りでメジャーなものは下記の通りです。

 

メーカー

商品名

タイプ

森永製菓株式会社

MORINAGA 甘酒

酒粕+米麹

森永製菓株式会社

MORINAGA 米麹甘酒

米麹

月桂冠株式会社

月桂冠 甘酒

酒粕+米麹

大関株式会社

大関甘酒

酒粕

マルコメ株式会社

プラス糀 糀甘酒

米麹

八海醸造株式会社

麹だけで作ったあまさけ

米麹

マルサンアイ株式会社

米糀のおいしさ 甘酒

米麹

 

皆さんが飲まれたことあるブランドの甘酒、ありましたか?

 

森永の赤い缶の甘酒も、自販機で見つけられたり、スーパーやコンビニでも比較的よく見かけますよねw

 

くまは、甘酒を買うなら下記の2つのブランドのものが好きです。スーパーやコンビニでも比較的よく置いてあったりします♬ 

【八海山】麹だけでつくったあまさけ

原材料:米、米麹(国産米)

結構濃厚な風味で甘味が際立ちますが、砂糖は一切不使用で米麹の甘みなんですwほんのりつぶつぶ感が感じられます。そのまま飲むのも良いですが、砂糖の代わりとしてお料理に入れることも可能な甘酒。今は、甘酒と言ったら専ら八海山のものを愛飲してます。

 

▼最近は、乳酸発酵の麹あまさけGABAも気になったりしてます。

千年こうじや オンラインショップ

【マルコメ】米糀からつくった プラス糀 糀甘酒

原材料:米、米麹、食塩

此方も砂糖不使用なので、甘味はお米と米麹の甘さのみ。つぶつぶ感はなくサラッとした飲みごたえ。塩が入ってるので甘じょっぱく感じます。ですが、他のブランドと比べると比較的飲みやすいと思います。出先のコンビニに八海山の甘酒がない場合に買ったりします。 

 

▼公式サイトでは、フレーバー甘酒も購入が可能です。

マルコメ 公式オンラインショップ糀甘酒お好みセット: 糀製品

【獺祭】麹仕立て 獺祭甘酒 

原材料:米麹(米(国産))、米

基本、公式のオンラインショップ、公式販売店および特定のスーパーでしか購入できない模様。

 

▼家に甘酒のストックがあるにもかかわらず獺祭の甘酒を購入。笑

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左から

【獺祭】麹仕立て 獺祭甘酒 785g

【八海山】麹だけでつくったあまさけ 410g 

【マルコメ】米糀からつくった プラス糀 糀甘酒 500ml

【マルコメ】米糀からつくった プラス糀 糀甘酒 125ml

 

※ちなみに、マルコメの赤いパッケージ(125ml)と青いパッケージ(125ml)の違いは、中身は一緒ですが、容器の形態が若干違うだけみたいです。

赤:ストローなしの開封後容器のままレンジで温めが可能な容器

青:ストロー付き

 

以下、獺祭の甘酒を運よく入手できたので、レビューをしたいと思います♬

獺祭(だっさい)の甘酒って? 

数年前から、獺祭からも甘酒が出てることは知ってはいましたが、複数軒の獺祭公式販売店でも実物は見たことなかったので、見つけた時はビックリしました。

 

獺祭の甘酒は、いつどこで販売されてるか不明なので、見かけたらラッキーだと思ってください😄

 

公式サイト以外のネットでも購入可能ですが、此方の商品は、常温不可のクール便対象商品なので送料が高めです。

 

複数本まとめて買うなら、ネットで買うのもありかもしれませんが、1本だけ買って試してみたいって場合は、やはり実店舗で購入する方がお得だと思います。

 

獺祭の甘酒は、山田錦の等外米で50%まで磨いた麹で造った甘酒です。

 

アルコール0%なので、どなたでも楽しめます。  蔵元が日本酒と同じ酵母で甘酒を作ってるって、絶対美味しいに決まってますよね♬

獺祭(だっさい)のラインアップ

獺祭といえば、山口県にある旭酒造株式会社で造られる日本酒の蔵元で、日本国内だけでなく海外でも人気な日本酒です。飲んだことないけど、聞いたことはあるって方、多いのではないでしょうか。

 

他にも限定品はありますが、通常のラインアップは下記の通りです。(公式サイトの"製品紹介"から部分的にピックアップしました)

「獺祭」磨き その先へ 

・獺祭 磨きその先へ

「獺祭」遠心分離

・獺祭 純米大吟醸 磨き二割三分 遠心分離

・獺祭 純米大吟醸 磨き三割九分 遠心分離

「獺祭」磨き

・獺祭 純米大吟醸 磨き二割三分

・獺祭 純米大吟醸 磨き三割九分

「獺祭」

・獺祭 純米大吟醸45

「獺祭」発泡スパークリング

・獺祭 純米大吟醸 スパークリング45

「獺祭」甘酒

・獺祭 甘酒 785g

 

引用元:獺祭の蔵元 旭酒造株式会社 

 

お値段も、定番のものは¥1,650~高級なものは ¥30,000越えと、結構いいお値段します。なんとなく想像つくかもですが、一番上に記載してるものが一番高いです、はい。笑

 

獺祭の商品は、基本お酒ですが、一番下に記載してます甘酒は、清涼飲料水(甘酒)でアルコール度数0%なので、年齢問わず飲むことが可能です。 

甘酒の値段と容量

他のメーカーのものと違って、獺祭の甘酒のサイズは、785gのものしかありませんでした。なので、獺祭の甘酒と同じような容量を探してみて比較してみました。

 

(2020年1月の公式で売られてる価格を参考に税込み価格で表記しました)

 

メーカー

商品名

 大容量サイズ

通常サイズ 

森永製菓株式会社

MORINAGA 甘酒

1,000ml=¥486

190g=¥124

森永製菓株式会社

MORINAGA 米麹甘酒

1,000ml=¥540

125ml=¥121

マルコメ株式会社

プラス糀 糀甘酒

1,000ml=¥583

125ml=¥138

八海醸造株式会社

麹だけでつくったあまさけ

825g=¥864

118g=¥205

旭酒造株式会社

麹仕立て 獺祭甘酒

785g=¥918

 

それぞれ売られてるサイズが違いますが、比較してみると、やはり獺祭の甘酒は高級な部類に入るのがわかるかと。

獺祭の甘酒を頂いてみた感想 

では、以下、試飲タ~イム!!

 

▼瓶のキャップの上にも"獺祭"の文字が♬

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▼瓶のキャップもしっかりとしたもの

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▼と、とりあえず最初はグラス半分程

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一見サラッとしてますが、ほんのりつぶつぶも入ってます。

 

肝心のお味ですが、甘さスッキリまろやかな味わいで、冷たいままでも温めてもどちらも美味しく頂けました。個人的印象、八海山の甘酒より甘さ控えめでしょうか。

 

香りは、どことなく蒸したホクホクの栗を彷彿させ、温めるとより一層、マロン感が感じられました♬ 

 

コンビニやスーパーで購入可能な八海山マルコメの甘酒は、お料理用に使ってもいいかなって思いますが、流石に獺祭の甘酒は、お料理に加えるのは・・・ちょっともったいないかもしれません😅

お土産にピッタリな有名蔵元がつくる甘酒

獺祭の甘酒は、滅多に遭遇することができないレアな甘酒の1つです。もし、お店やスーパーで見つけたら、あなたはきっと運が良いこと間違いなしですw

 

他にも高級な甘酒、探せば沢山ありますが、"獺祭(だっさい)"といったら、日本国内だけでなく海外でも知名度あるので、プレゼントするには、もってこいではないでしょうか?

 

ただ1点要注意なのが、要冷蔵なので、海外にもって行くのには・・・あまり向いてないかもしれません。なので海外からお友達が来た場合、その場で振舞いましょう✨

 

もし、甘酒が嫌いでなく、獺祭の甘酒を見かけましたら、是非1度試してみてください~♬