食いしん坊くまのゆるゆる食べ歩き+α

主に都内での食べ歩きがメインですが、日台ハーフの台湾華語学習などなど。

冬に食べたくなる東京名物のぜんざいといえば

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和菓子といったら、"あんこ"が入っているものが多いですよね。

 

どら焼き、豆大福、お団子、おはぎ、お汁粉、ぜんざい、お饅頭、あんみつ等々。

 

いずれもお砂糖がたっぷり入っているので、食べすぎ要注意ですが、渋い緑茶と一緒なら罪悪感そこまで感じないで済みますよね😆

 

今日は、寒い時に食べたくなる温かいぜんざい、その中でも"あわぜんざい"が美味しい、元祖あわぜんざいとして有名な甘味処をご紹介させて下さい。 

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東京で"あわぜんざい"食べるなら

皆さんは、お汁粉とぜんざいの違い、ご存じですか?

 

関東と関西で違うみたいですが、関東では、汁気のあるものを"お汁粉"、そして汁気のないものを"ぜんざい"と区別してるみたいです♬

 

 

 

ちょっと前に、餡子モードの時に行きたい都内にあるあんみつが有名な甘味処リストみはしの記事を書きました。

www.kuma110.com

 

その時にメンションしたお店の1つ、浅草梅園そういえば最近行ってないな~と思い、ふと、浅草だけでなく日本橋にも支店があったのを思い出したので行ってきましたw

 

お店の名前は既に上記にメンションしちゃいましたが、改めてご紹介させて下さい。

 

お店の名前は、梅園

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どんなお店?

1854年創業のあわぜんざい発祥の甘味処で、浅草寺の別院・梅園院の一隅に茶屋を開いたのが始まりで、店名の梅園も"梅園院"から来てます。

 

あわぜんざいは、初代の方が考案したもので、以降、東京名物として梅園のあわぜんざい知られてきました。

 

▼和菓子販売店

梅園の和菓子販売店は、関東(東京、神奈川、千葉、埼玉)の高島屋、そごう、アトレ、マルイデパートなどで見つけられます。気になる方は、下記の公式サイトのリンクにてご確認下さい。

公式サイト:店舗情報 | 浅草下町の梅園

 

▼甘味処 

梅園といえば、デパ地下に和菓子販売店(豆かんやあんみつなど)があったりしますが、イートインできる店舗は3店舗のみです。

梅園 浅草本店

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席数:82席

梅園 日本橋店 

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席数:30席

梅園 東京ソラマチ店

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席数:26席

 

くまは、上野本店日本橋店に行ったことはありますが、東京ソラマチ店は未訪です。

 

本店は、平日週末問わず混んでますが、日本橋店は、デパートの上層階、それも呉服売り場の奥まったところにあるので、比較的空いてる気がします。日本橋店の客層は、やはり年配の方が多いですねw

 

▼梅園 日本橋店(入口)

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▼梅園 日本橋店(内観)

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2人掛けテーブルが15卓の合計30席。平日のお昼は不明ですが、週末は、そこそこ混みあいます。ちなみに平日の18時頃に伺った際は先客1名と非常に空いてました🤗

 

以下、梅園 日本橋店の情報をご紹介させて下さい。

梅園 日本橋店の営業時間

10:00~20:00 (L.O.19:30)

定休日:不定休 (日本橋高島屋に準ずる)

梅園 日本橋店へのアクセス

東京メトロ銀座線・東西線の"日本橋駅"直結の日本橋高島屋の7F、呉服売り場の奥にあります。

食べ物

2020年1月、最後に梅園に寄ったのは半年ほど前なので、久々に食べたくなりました。

 

あんみつにしようか迷いましたが・・・結局オーダーしたのは下記の通り。笑 

あわぜんざい

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¥792(税込)

 

漢字で書くと、"粟ぜんざい"。粟が栗に見えて、栗って季節限定だと思ったけど、1年中食べれるんだ?と勝手に勘違いしたことあるのは・・・自分だけでないと信じたいです。はい。笑

 

"黄色=栗"と思っても納得しちゃいそうですよねw

 

梅園のあわぜんざいの餅は、創業より変わらず"あわ"ではなく"餅きび"を使用してるとのこと。餅きびを半搗きしに煉りあげ、蒸した餅と、じっくり炊いた漉し餡をお椀で合わせた1品なのですが、他では味わえない味です。

梅園の"あわぜんざい"を頂いた感想

アツアツで提供されるので火傷しないようお気をつけ下さい😊

 

サイドに紫蘇の実の塩漬けが添えられてるので、あわぜんざいと交互に食べても良しですし、最後のお口直しに食べても良しですw

 

ここのあわぜんざいを頂いたあとだと、どうしても他で頂くものは満足できなくなるんですよね〜。と~っても優しい味わいで、漉し餡もお上品な甘さがなんともたまりません♬

 

漉し餡とふんわりとした餅きびの割合も絶妙に考えられてるに違いないです!

 

デパ地下などの和菓子販売店にテイクアウトのあわぜんざい、入手可能ですが、こればかりは、持ち帰り品とお店で頂く出来立てのあわぜんざいは、味わいが違うと思うので、是非ともお店で頂いて欲しい1品だったりします。

 

1回だけあんみつを食べたことありますが、正直・・・今ではどんな味だったか全然覚えてないです😅ですが、個人的に、あんみつ食べるなら梅園よりみはしの方が好きって言った記憶はありますw

並ばずに東京名物の甘味を食べるなら

甘味といえば、東京より京都の方が老舗の甘味処多かったりしますよね。ですが、東京ならではの甘味も、負けてはいないですよね!

 

東京で甘味を頂くなら、有名処は、浅草、日本橋、銀座に集中してたりします。くまは、あいにくそこまで詳しくないので、東京名物の甘味処のリストは・・・作成できないので悪しからずw

 

今回ご紹介した梅園も、本店は浅草にありますが、日本橋高島屋の中にある日本橋店は、本店と比べて席数は少ないですが、平日週末問わず、意外と空いてたりするので穴場だったりします♬

 

梅園 日本橋店には、トータル4回程(平日夜2回、週末午前1回)訪れたことありますが、いずれも並びなしで入店できた記憶があります🥰

 

雰囲気は、やはり本店には負けますが、もし、並ばずにサクッとあわぜんざいを食べたいって方でしたら、是非とも、梅園 日本橋店で味わってみては如何でしょうか~!