タイ料理といえば、トムヤムクン、ガパオライス、パッタイ、グリーンカレー、ソムタムなど、色々ありますよね。
いずれも酸っぱ辛いものが多いですが、スパイシーながらも甘みが感じられたりするので日本人の口に合う料理が多いですよね♬
味付けが濃いものが多いですし、何より品数が豊富なので、タイ料理食べるなら中華料理と同様、複数人で行って色々頼んでシェアしたくなります😄
とはいえ、まだ2人以上で食べ歩きするのは怖いので、試せても2,3種類が限界でしょうか。
今日は、久しぶりにタイ料理屋さんに行ってきたので、そちらのお店を1軒ご紹介させて下さい。
虎ノ門ヒルズ駅近でタイ料理食べるなら
虎ノ門のお隣、新橋には本格的なタイ料理屋さんが何軒かあったりしますが、虎ノ門で本格的なタイ料理屋さんといえば片手で数えられる程しかないかと。
ですがですが!!虎ノ門ヒルズビジネスタワーの虎ノ門横丁内に1軒、そして虎ノ門ヒルズ内にも1軒、2020年の6月に立て続けにオープンしましたw
オフィス街でもある虎ノ門にあるので、平日は混んでいますが流石に週末は空いてるだろうと思い、旦那様を連れて虎ノ門へ。
案の定、週末のお昼ごろの虎ノ門横丁は、数店舗以外は2、3割程の埋まりで非常に空いてました。
他にも行って見たいお店がありましたが、ソーシャルディスタンスを保てて且つ気になるお店に狙いを付けて訪問。
お店の名前は、ソムタムダー 虎ノ門店
どんなお店?
2020年6月11日に虎ノ門ヒルズ駅直通の虎ノ門ヒルズビジネスタワー3Fにある虎ノ門横丁の一角にオープン。
ソムタムダーは、タイ東北部イサーン地方の料理の専門店。 タイのバンコクを拠点にチェンマイ、ニューヨーク、ホーチミン、東京にて8店舗を展開しています。ニューヨーク店は2016年イサーン料理店として初めて、ミシュラン一つ星を獲得されたとのこと♬
東京の1店舗目は代々木にオープン。そして今回ご紹介する虎ノ門店は2店舗目。
▼虎ノ門店 店内の様子
虎ノ門店は、決して広くはないですが、店内はテーブル席、カウンター席があるので、お一人様でも複数人(4人がマックスでしょうか)で訪れても問題なし。
▼天井のライトアップ
営業時間
平日 :11:30~15:00 (L.O.14:00)、17:00~23:00 (L.O.22:00)
土日祝:11:30~15:00 (L.O.14:00)、17:00~22:00 (L.O.21:00)
※2020年9月の情報によると暫くは下記の通りとのこと。
11:30〜15:00 (L.O.14:30)、17:00〜22:30 (L.O.22:00)
ソース:https://www.facebook.com/somtumdertokyo/
アクセス
東京メトロ日比谷線の虎ノ門ヒルズ駅直通の虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー3Fの虎ノ門横丁の一角にあります。東京メトロ銀座線の虎ノ門駅からだと徒歩5分弱の距離にあります。
食べ物
イサーンスペシャルセット
日本限定で食べれるイサーン料理を初めて食べる人におすすめな欲張りメニューで定番3種類のおかず+もち米が食べれる1品。
¥1,500+税
ボリューミーだとはわかってたつもりですが、実物を見てビックリ。正直1人で全部食べ切るにはちょっときついかとw
ソムタムタイ:青パパイヤサラダ
イサーン料理とは、強い辛みが特徴のタイの郷土料理で、名物料理の1つとして店名にもなってる"ソムタム"という青パパイヤのサラダがあります。お酒との相性もバッチリですし、とりあえず1皿目に食べるにはもってこいの1品かと。
ソムタムダーでは辛さは1~4まであります。
流石に辛さ耐性そこそこある自分達も、タイ料理と韓国料理の本場の激辛は怖いので4辛ではなく2辛にしました。シャキシャキの食感といい、酸味、辛み、甘味が絶妙なバランスなので、凄く食べ応えありました~!
2辛とはいえ、結構な辛さなので、後半、舌が痺れましたw辛さ耐性ない方は無難に1辛を頼んだ方が良いかもしれません。自分達も次また頼むなら、3辛を試してみたい気もしますが・・・2辛にすると思います。笑
ガイトート:鶏の唐揚げ(フライドチキン)
下味も付いているので、そのままでも美味しいですが、ピリ辛のタレが別添えに添えられてるのでお好みで。サクサクッとしたクリスピーな食感が楽しいです。一見わかりづらいですが、骨付きなので要注意。
くまは、タイ料理でお肉頼むなら、ガイヤーン(鶏の炭火焼)は頼むことはあっても、ガイトート(鶏の唐揚げ)は自分からは頼まないので新鮮でした♬
ラープムー:タイ風ひき肉サラダ
豚肉の挽肉とハーブ、唐辛子、ナンプラー、ライム等のバランスがよく程よくスパイシーで爽やかな味わいでご飯が進むこと間違いなし!ミントがアクセントに添えられてるのも素敵でした。
正直個人的にはミンチが得意でないので、此方の1品は一口しか頂いてませんが、旦那様曰く、凄く美味しいとのことでしたw
もち米(白もち米と黒もち米があり)
黒もち米だと確か+¥50だった気がします。いずれにしても竹で編んだ籠容器内に入って提供されます。
アツアツなのでやけど要注意!本場の人は、手で一口大に丸めてソムタムやラープなどのスープに浸して食べるとのことですが、手で食べるのに抵抗があるので、いったんお皿に出してフォークで頂きましたw
パッタイクン
パッタイクン:エビ入りタイ焼きそば
¥1150+税
▼パッタイが来る前に、スープが提供されます。
これが、他のタイ料理屋さんで頂けるスープに比べると胡椒と生姜がガツンと効いてるので、結構スパイシーなスープw
イサーン地方の味付けって基本辛いですが、パッタイは辛くないので、辛いのが苦手な人でも安心して食べれるお料理の1つだと思います。
パッタイで使われてるソースといえば、タマリンドですが、スイートチリソースやケチャップで代用してるお店もあります。ソムタムダーのパッタイは、スイートチリもケチャップも入ってない昔ながらのシンプルな調理法で作られたまろやかな甘みのある1品でした。
タイ料理屋さんといえば、卓上に4点セットの調味料"クルワンプルーン"が置かれてると思うのですが・・・此方では見かけられませんでした。正直これさえあれば、より一層好みのパッタイになるので、あると嬉しいんですよね~w
虎ノ門横丁内でスパイシー料理が食べたいなら
ソムタムダー 虎ノ門店は、店内で頂くのも良いですが、虎ノ門横丁の一角にあるのでお料理をテイクアウトして自由に飲食が可能な"寄合席"があるので、虎ノ門横丁であれこれ買って横丁内の寄合席で頂くのも楽しいに違いないです。
ソムタムだけでも複数種類あるので、次は違うソムタムも食べてみたいです~!!辛さは1~4までありますが、2でも程よくスパイシーで美味しかったですw
虎ノ門横丁には、計26店舗が集結してるので、ハシゴするのにもピッタリですし、きっと気になるお店が1軒か2軒見つかると思います。もし虎ノ門周辺で、スパイシー料理が食べたい時、エスニック気分の際は、此方のお店を訪れてみては如何でしょうか~。
2,3人でシェアするのも良し、1人でしっぽり味わって食べるのも良しなタイ料理屋さんだと思います。
▼同じく虎ノ門横丁の一角にあるお店で、ガッツリスイーツ気分の際は此方を候補に入れてはどうでしょう?