皆さんは、台湾に行ったらどんなB級グルメが食べたいですか?
牛肉麺や魯肉飯、あと小籠包が上位に入るのではないでしょうか。
厳密に言えば、小籠包は決して台湾料理の括りには入らないのですが、何故か台湾を代表する食べ物の1つになっていますよねw
まぁ、確かにくまも小籠包といったら、台湾や香港では食べたことありますが、中国で食べたこと・・・ないかもです😳
今日ご紹介するのは、本店は台北にあるお店で、日本国内にも複数店舗持つ小籠包カフェダイニングです。メニューは変わらないですが、店内の雰囲気は他と違うので、気になる方は是非最後までチェックしてくださいね♬
新宿で小籠包が食べたくなったら
この日はそこまでお腹は空いてませんでしたが、無性に小籠包が食べたくなったので、旦那様に打診。場所は新宿周辺で。
ちなみに、新宿三丁目直結の新宿高島屋内には、鼎泰豐 新宿店があります。
デパートのレストラン街にあり、テラス席含め170席と大箱ですが、平日週末問わず大人気なので、今回は候補から外しました。
新宿は新宿でも、あまり新宿駅には近づきたくないので、比較的空いてるであろう西新宿エリアで探すことに。
そういえば、西新宿エリアのシンボルでもある新宿住友ビルの三角広場が2020年6月にリニューアルしたので、そこだったら天井が凄く高いので密の空間避けれるかなと思い、行って見ることにしました♬
小籠包を食べに行ったお店の名前は、京鼎樓 新宿住友ビル店(ジンディンロウ)
どんなお店?
2020年6月に新宿住友ビルがリニューアルオープンした際に飲食店も一新されました。1Fの三角広場の西側の一角にお店はあります。本店は台湾にある小籠包カフェダイニング。
新宿住友ビル内にあるので、天井が高いので解放感があります。1Fの三角広場"西"側には、2020年7月にストリートピアノ用のグランドピアノが設置されたので、運が良ければピアノの生演奏に遭遇することも♬
▼もう少し左に行ったところにストリートピアノが置いてあります。
今回はテラス席で頂いたので、中はどれぐらい広いか把握してませんが、どうやら全席50席あるみたいです。
テラス席は、ちょっと暗くてわかりづらいかもですが写真に写ってるだけの数席です。
▼テラス席からの眺め
京鼎樓(JIN DIN ROU(ピンイン:jīng dǐng lóu))は、1997年、台湾点心専門店鼎泰豐(DIN TAI FUNG(ピンイン:dǐng tài fēng))のトップ点心師をしていた陳兄弟が独立したお店です。台北には2020年11月現在、3店舗あります。
2005年に日本1号店を恵比寿にお店をオープンして以来、日本国内でも気軽に美味しい小籠包が頂けるようになりました!!東日本に18店舗、西日本に14店舗あります。
日本1号店は恵比寿にあることもあり、日本国内では、恵比寿 京鼎樓と称してるのですね。
住んでる場所の近くに店舗があるかどうか気になる方は、是非、公式HPでチェックしてみて下さい♬
▶小籠包の専門店 「小籠包カフェ&レストラン 恵比寿 京鼎樓」
営業時間
月~日曜:11:00~15:30(L.O 15:00)、17:00~22:00 (L.O 21:30)
定休日 :なし
アクセス
都営大江戸線の都庁前駅A6出口直結の新宿住友ビル1Fに入ってます。東京メトロ丸ノ内線の西新宿駅2番出口からも徒歩5分程、そして新宿駅からは10分程でしょうか。
食べたもの
2020年11月、平日の18時過ぎに旦那様と2人で訪問。
事前に予約をしてなかったので、入れるか微妙でしたが・・・、店員さんに伺うとテラスの2人掛け席ならお通しできますとのことで、勿論YES!!
むしろ、テラス席希望だったのでラッキーでした🥰
お昼はお得なセットがあるみたいですが、夜はコース(事前要予約)orアラカルト。
この日頂いたのは、下記の通りです。
京鼎小籠包(jīng dǐng xiǎo lóng bāo)
10個 ¥1,530+税
やっぱり小籠包食べないとですよね!烏龍茶や蟹肉などありましたが・・・やっぱり定番が一番美味しいと思いますw
自分達が訪れた時はカボチャ味もありました。
定番のプレーンの小籠包は6個で¥920+税、10個で¥1,530+税。
▼針生姜と黒酢の組み合わせはやっぱり文句なしに美味しいですよね!!
今回は1人5ヶずつ頂きましたが・・・1人10ヶでもペロリいけるって方、くまだけでないはず😊追加オーダーしようか迷いましたが、食べすぎはよくないと思い我慢しましたw
紅油抄手(hóng yóu chāo shǒu:海老ワンタンの甘辛ソース)
¥830+税
紅油抄手(ピリ辛海老ワンタン)は、四川料理の1つで、くまの大好きな食べ物。軽度の海老アレルギーですが、たまに食べたくなるんですよね~ww
何気に京鼎樓のこの1品を食べるのは初めて。個人的にもう少し辛さがある方が好きなので、鼎泰豐の海老ワンタンの甘辛ソースの方が好きです。
正直今回は、提供された時既に冷めてたので美味しさが半減したように感じました😅
腰果雞丁(yāo guǒ jī dīng:鶏とカシューナッツ炒め)
小皿 ¥1,150+税
鶏肉とカシューナッツ炒めは、アメリカ発祥の中華料理の1つ。似たような料理で、比較的台湾で見かけるのが、宮保雞丁(gōng bǎo jī dīng:鶏肉の宮保ソース炒め)。
色どりも鮮やかですし、オイスターベースのソースで絡めた野菜とお肉、ご飯に合わないわけがないですよね!
高菜炒飯(gāo cài chǎo fàn:高菜チャーハン)
小皿 ¥700+税
炭水化物大好きな旦那様はやっぱり〆にチャーハンが食べたい!ってことだったので、小皿を注文。笑
ご飯粒のパラパラ加減、伝わりますか!?
このクオリティーでこのお値段は、お得すぎます!!
飲んだもの
てっきり台湾ビールが飲めると思ったのですが・・・この店舗だけですかね?残念ながら台湾ビールはなく、エビス生ビールしかなかったので、今回は角ハイボールをチョイス。
角ハイボール
¥550+税
この日のお会計は、2人でお料理4皿、ドリンク3杯頂いて、¥6,000ちょっと。
運が良ければピアノ演奏が聴けるテラス席ありの京鼎樓
新宿住友ビルの1F、三角広場の一角にある京鼎樓は、店内だけでなくテラス席があります。
天井は解放感ありますし、運がよければすぐ近くにあるグランドピアノでプロの方や誰かしらピアノを弾いてたりするので、生演奏を聴きながら美味しい小籠包を頂くことが可能です。
単品で頼むより事前にコースを予約して頂く方がコスパは良いですが、自分達のように食べたいものだけを食べるアラカルトオーダーが良いって方は、そんなに飲まなければそこまで高くつくことはないかと。
正直な話、鼎泰豐と京鼎樓、価格設定といいメニューといいさほど変わらないので、個人的にはどっちも好きだったりします。笑
くまの実家がある高雄にも鼎泰豐はあるのですが、京鼎樓はないので、あくまでも、日本では、の話です😁
▼過去、日本橋高島屋内にある鼎泰豐の記事は此方