食いしん坊くまのゆるゆる食べ歩き+α

主に都内での食べ歩きがメインですが、日台ハーフの台湾華語学習などなど。

国立新美術館の近くにあるカジュアルな一軒家イタリアン

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ここ最近、外食する際は、フルコースを食べきれる自信がなくなってきたので、アラカルト注文できるお店を好んで探すようになりました。

 

アレルギー食材ならやむを得ませんが、コース料理を頼む際に苦手な食材が多すぎる場合は・・・お店にも迷惑かけちゃいますもんね😅

 

ですので、自分達で食べたいものを選べるアラカルト注文だと、罪悪感が軽減される気がするので有難いです。

 

10月下旬ということもあり、無性に黒ではなく白トリュフが掛かったパスタが食べたくなったので、旦那様を誘って行ってみることに♬

 

ということで、今日は六本木の国立新美術館の近くにあるカジュアルなイタリアンを1軒ご紹介させて下さい。

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六本木駅近にあるカジュアルな一軒家イタリアン

日曜のお昼、ふと夜は美味しい手打ちパスタが食べたくなったので、ずっと行きたかった候補のお店の1つであるイタリアンを旦那様にプレゼン。

 

六本木の国立新美術館のすぐ近くにあり、昼はともかく夜は、お店の場所知らないと行かないであろう場所にあるので、週末の夜は空いてるかな~と憶測。

 

事前に予約するのがベストでしょうが、混み具合がわからなかったので、実際に訪れてみて空いてそうだったら入店してみることにしました♪

 

お店の名前は、La Sfoglina (ラ スフォリーナ) 

tabelog.com

どんなお店?

2013年7月に六本木の地にオープンした一軒家イタリアン。

 

オーナーシェフの川崎 透氏が率いるグループ系列のお店で、下北沢(1店舗目)や国立競技場(2店舗目)に続き、此方のお店は3店舗目とのこと。

BAR ALIMENTARI DANIELA (バールアリメンターリ ダニエラ)@下北沢(2003年11月オープン) 

EMILIA (エミリア)@国立競技場(2009年11月オープン)

La Sfoglina (ラ スフォリーナ)@六本木(2013年7月オープン)

 

▼お店の外観

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正直、夜は、看板はありますがライトアップされていなかったので、事前に場所を知らなければ何のお店かわからないかと。

 

店内は、40席(テーブル席24席、カウンター6席、テラス席10席)程の中規模のレストラン。隣との席間隔は若干近く感じたので、満席だとかなり賑やかになりそうですね。

 

今回訪れたのは日曜の夜ということもあり、開店時間当初は自分達含め2組だけでしたが、気づいたら半分ほど埋まっていました。

営業時間

ランチ :11:30〜15:00 (LO14:30)

ディナー:17:30〜22:00 (LO21:00)

定休日 :火曜日

アクセス

東京メトロ日比谷線の六本木駅の7番出口から徒歩5分程の距離にあります。東京メトロ千代田線の乃木坂駅からも同じぐらいの距離でしょうか。

 

六本木ミッドタウンのちょっと先にある国立新美術館から程近い場所にあります。

アラカルト

2021年10月、週末の夕方、ふとイタリアンが食べたくなったので予約をしてませんでしたが、開店と同時にお伺いしたら無事入れました。

 

今はお昼も夜も基本アラカルトオーダーが主流の模様。

 

▼この日、旦那様と2人で頂いたのは下記の通りです。

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①白or黒トリュフ&奥にチラっと自家製パン

②生ハムとモッツァレラチーズをのせたサラダ ¥1,800×1

③カラスミのコルドネッティ ¥1,900×1

④タヤリン 白トリュフをかけて ¥3,800×1

⑤本日のお魚料理 ハンタのグリル ¥2,600×1

⑥茨城県産 栗のパンナコッタ ¥680×1

 

▼カラスミのコルドネッティ

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コルドネッティとはボローニャ地方の手打ち卵入りのパスタのことで靴紐の意味らしいです。カラスミ、イタリアンパセリ、レモンピールを使ったオイルベースのパスタ。

 

とっても美味しいのですが、この日のグラス(白ワイン)2種類とも合わなかったのが・・・やはりカラスミと合わせるなら、泡が無難ですねw

 

▼タヤリン

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タヤリンとはピエモンテ州の名物で、卵黄とバターとチーズで和えた細打ちパスタのこと。クリームベースのパスタで、タヤリンはトリュフの良さを生かす前提のお味なので、トリュフなしだと若干物足りなさを感じるかも?

 

タヤリンには追加で黒トリュフかシーズンによっては白トリュフが選択可能です。

・タヤリン+黒トリュフ ¥2,000

・タヤリン+白トリュフ ¥3,800

 

※トリュフの値段は日によって変動アリ。

 

どっちにしようか迷いましたが、やはり黒よりも芳香な香りのする白が食べたくなったので白トリュフ掛けをチョイス。

 

▼タヤリン 白トリュフをかけて

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直前に目の前でトリュフを削ってくれるので、香りの変化が~!!

 

正直パスタの湯で加減若干長すぎに感じたのだけがちょっと残念でした。タヤリン用にパン、半分ほど残しておくことをおススメしますw

ドリンク

グラスワインリストは、スパークリング、白、赤、それぞれ2種類ありました。

 

ボトルワインリストもありましたが、この日は、1人1,2杯で済ませる予定だったので、グラスでオーダー。

 

▼ブレブレですが白ワインで乾杯♪

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・ヴァルディベッラ 2019 ムニール ¥1,000×2

 

イタリア・シチリア島産の白ワインで、カタラットという品種を使ったブレンドの白。色味は明るいイエローで、フルーティーな喉こし。

 

正直、ボトルのお値段知ってるのでグラスで、この価格はちょっと強気かな~って思いましたが、まぁ、美味しいので気にしないことにしましたw

 

くまだけもう1杯グラスワイン追加(写真、右)

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・リーヴァ・アルジーリア 2018 メンティ ¥1,300×1

 

イタリア・ヴェネト産の白ワインでガルガーネガ100%の白。色味は薄濁りのイエロー(軽めのオレンジ)でしっかりとした辛口の白。

 

自分は自然派ワインが好きなのと作り手のメンティが好きなので好きなタイプですが、一般受けはしないかと。案の定、旦那様は得意でなかったので彼用には頼まなくて正解でしたw

ラ スフォリーナでアラカルトで注文するなら

La Sfoglina (ラ スフォリーナ) は、下記の3つが美味しいと評判のイタリアンです。

・パスタ  ⇒タヤリン+トリュフ、

・メイン  ⇒牛フィレ肉とフォアグラのロッシーニ風、

・ドルチェ ⇒パンナコッタ

 

旦那様がフォアグラが得意でないので、今回メインは魚介系にしましたが、サイドのグリル野菜のクオリティーがとっても高くて2人して大満足でしたw

 

此方のパンナコッタは、と~っても濃厚でクリーミーなので、スイーツ苦手でなかったら食べなきゃ損な1品だと思います!!

 

この日のお会計は、前菜1種類、パスタ2種類、メイン1種類、ドルチェ1種類+グラスワイン3杯頂いて1.5万程なので、1人あたり¥7,500でした。

 

※コペルト代¥500×人数分、パン代別途あり。

 

同じメニューでもお昼と夜とでお値段が違うので、コスパ的には確実にランチの方がお得だと思います😊

六本木にあるコスパの良いイタリアンといえば

六本木でコスパの良いイタリアンといえば、個人的には六本木ヒルズのレジデンスC棟の一角にあるla Brianza (ラ ブリアンツァ)を真っ先に思い浮かべます。

www.kuma110.com

 

今回ご紹介したLa Sfoglina (ラ スフォリーナ)は、六本木ミッドタウンから程近い距離にある一軒家イタリアンです。

 

la Brianza (ラ ブリアンツァ)La Sfoglina (ラ スフォリーナ)も、昼は¥2,000~¥3,000程、夜は¥7,000~¥10,000程で頂けるので、六本木でコスパの良いイタリアンをお探しでしたら、是非、候補に入れてみて下さい♪