とんかつといえば、コスパ抜群のボリューミーなとんかつ、ブランドポークを使った高級とんかつがありますよね。
低温調理で揚げるとんかつは、外はサクサク、中は瑞々しくてとってもジューシーなお肉に仕上がるので、たまに無償に食べたくなります。
揚げ物系は、家で作るには手間がかかるので食べるなら外で食べる方、自分以外にも多いのではないでしょうか?
今日は、都内にある、白い衣のとんかつが食べられるとんかつ屋さんを1軒ご紹介させて下さい😊
とんかつ激戦区の高田馬場でとんかつ食べるなら
高田馬場といえば、とんかつ激戦区とも云われてます。
ちょっと前の記事に、高田馬場駅にある有名処を5軒ご紹介しました。どのお店も駅から徒歩5分以内の距離にある行列のできる人気店です。
・とん太
・とんかつひなた
・とん久
・とんかつ いちよし
・なりくら
▼とん久で食べたもの
今日ご紹介するお店は、師匠からお弟子さんに店舗継承されたお店です。
お店の名前は、なりくら
どんなお店?
高田馬場にある成蔵は、2010年8月26日にオープンしたのち、2019年3月21日に閉店しました。そして、お店は師匠からお弟子さんに引き継がれ、2019年4月1日にリニューアルオープン。店名も漢字の"成蔵"から平仮名の"なりくら"になりました。
元は師匠(三谷成蔵氏)のお店でしたが、師匠は2019年7月8日に南阿佐ヶ谷に新しく予約制のとんかつ屋さん"とんかつ成蔵"をオープン。高田馬場にある"とんかつ なりくら"は、お弟子さん(小高昌弘氏)が引き継いだ形になります。
▼お店の外観
お店の看板は、元のまま漢字で"とんかつ成蔵"と書いてますが、平仮名の"とんかつ なりくら"が、正式名称です。ちょっとややこしいですよね😅
お店はB1Fにあります。店内は、カウンター6席とテーブル8席とこじんまりしてます。
営業時間
月~水、金、土:11:00~14:00、17:40~20:00
日曜 :11:00~14:00
定休日 :木曜日、日曜日ディナー
アクセス
JR山手線高田馬場駅から徒歩5分弱の距離にあります。
食べ物
2020年3月、週末の11:30頃にふと覗いてみると・・・まさかの長蛇の列が見当たらないではなりませんか😲流石に階段を覗いてみると6人程並んでましたが、すかさず自分も最後尾に並びました。
列に並んでると、店員さんがメニューを持ってきてくださって、事前にオーダーを聞いてくださいます。
この日は、数量限定メニューの雪室熟成豚のリブロースかつ定食(200g)が売り切れてました。レギュラーメニューの霧降高原豚は、売り切れなし。
▼数量限定メニュー (新潟県産)雪室熟成豚 |
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・ロースかつ定食(120g) |
¥2,250 |
・ひれかつ定食(90g) |
¥2,250 |
・リブロースかつ定食(200g) |
¥2,980 |
・ミックスかつ定食(ひれかつ2枚、海老1本) |
¥2,550 |
▼レギュラーメニュー (栃木県産)霧降高原豚 |
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・ロースかつ定食(120g) |
¥1,780 |
・ひれかつ定食(90g) |
¥1,780 |
・リブロースかつ定食(200g) |
¥2,500 |
・ミックスかつ定食(ひれかつ2枚、海老1本) |
¥2,180 |
※他にもありますが、メジャーなものをアップしました。
大半の方は、ロースを頼まれてますが、ヒレ好きのくまは、やっぱりヒレカツをチョイス。雪室熟成豚か霧島高原豚のどっちにしようか迷いましたが・・・折角数量限定メニューのヒレが売り切れてないなら、数量限定選びますよね😊
雪室熟成豚のひれかつ定食(90g)
¥2,250
衣は元祖超低音揚げの白い衣と言ってもいいのではないでしょうか。ひれかつは1切れ30gが3つ。
▼ご飯は1杯お替り無料
▼豚汁も美味しい~!!何より使われてるお肉にビックリすること間違いなしw
サッと写真を撮ったら、そのまま火が入りすぎない様、ヒレカツをパクっと一口。断面の写真を撮り忘れたので、お見せできないのが残念ですが、ピンク色のお肉は何もつけずとも、じゅわわ~っと素材の旨味が感じられて幸せでした~♪
低温でじっくりと揚げるので衣は油をよく吸っています。たまたまだと思いますが、油切れはちょっとイマイチでしたが、常に質の良い油を使用してるからなのか、全然くどく感じませんでした。
卓上には、とんかつソース、ピンクソルトが置かれてますが、やっぱりここもソースよりピンクソルトで食べる方が美味しいですね~✨
キャベツは、青じそのノンオイルドレッシングをかけて頂きました!キャベツもフワフワで美味しいですし、豚汁もゴロゴロとしたお肉たっぷり入ってるので凄く食べ応えがありますが・・・
食いしん坊なので、90gのヒレカツはやっぱり物足りません。笑
単品でカキフライをオーダーしてて正解でした😆
カキフライ(単品1個)
¥550
欲を言えば2つ頼みたかったのですが単品1個¥550なので・・・1個にしましたw
広島県産の大粒の牡蠣を使用したカキフライは、真っ白なので、カキフライだって知らなかったら、一体何が入ってるか見当もつかないですよねw
一口頂くと、とってもジューシーな汁があふれんばかり出てきてビックリ!!
ちょっと自分には自家製タルタル重かったですが、出来ることならまた此方のカキフライ、食べたいですね♪1個¥550と結構いいお値段でしたが、結果、頼んでよかったです!!
この日の待ち時間(日曜の昼)
2020年の3月の日曜の11:30に訪れた際、長蛇の列はなかったですが、地下への階段には6名ほど先客がいらっしゃいました。
そこから30分程待ってから店内に入店。 事前に店員さんにオーダーは聞かれてたので、既に全員分を揚げてる模様。約15分程待ってから提供されました。美味しいとんかつを思う存分味わって、この日は12:30に退店。
1時間しか休憩時間がない人や、この後に予定が詰まってる方は、要注意です!時間に余裕がある方は、是非行かれてみて下さい~♬
都内で白い衣のとんかつを食べるなら
都内で、白い衣のとんかつを食べるなら、南阿佐ヶ谷にとんかつ成蔵と高田馬場にあるなりくらが候補にあがります。白い衣は、軽やかな食感なので、繊細なお肉の味を思う存分味わうことが可能です。
南阿佐ヶ谷にある師匠のとんかつ成蔵では、事前にOMAKASEにて要予約が必要な上、平均予算も¥4,000、いや、¥5,000越えなので、なかなかハードルが高かったりします。
オープン当初の頃は、比較的予約も取りやすかったみたいですが・・・いつの間にか予約することすら難しくなってしまい、くまもまだ未訪です😅
気になる方は、是非OMAKASEから予約してみてくださいねw
高田馬場にあるお弟子さんのお店なりくらでは、師匠のお店のほぼ半額で頂けます。予約は不可ですが、先着順に並べば頂けるので、師匠のお店よりかはハードル低めですよね。
確か再開当時は、整理券だった気がしますが・・・今は先着順になったみたいですよ♬
通常ですと、外国観光客にも人気なので、1時間待ちは覚悟しておいた方が良いかもしれません。今は、コロナウイルスの影響があるからか、外国観光客の数も少なく、待ち時間、大分短縮されてる気がします。
欲をいえば、両方のお店に行って食べ比べしてみたいですが、果たして阿佐ヶ谷の成蔵、予約取れるのでしょうか・・・😅両方食べ比べしたことある方は、是非感想教えて下さい~!