甘味処に行ったら、皆さんは何を頂くことが多いですか?
ずっと甘味処="かんみどころ"って読んでいましたが、正式には、"あまみどころ"なんですね。
甘味処で人気の商品といえば、やっぱりあんみつでしょうか♬甘いものがそんなに得意でないって方は、くず餅、くずきり、豆かんとかも良いですね~。
え?そもそも甘いもの得意でないから、そもそも甘味処に行かない?では、お家の人にお土産用にどうですか?芋ようかんとかあんこ玉もおススメですよ😊
半ば強引になっちゃいましたが、今日は、浅草に本店がある元祖芋ようかんと元祖みつ豆が頂ける甘味処の支店を1軒ご紹介させて下さい。
都内の老舗の和菓子屋さんに行くなら
都内で和スイーツを楽しむなら、浅草、日本橋、銀座に老舗や有名店が集中してるので、いずれかの場所に行けば、お店の選択肢、豊富だったりします。
本店となると、平日週末問わず並んでることが多いので、なかなかフラッと気軽に食べることは・・・困難だったりしますよね。
皆さんは、折角なら本店に行きたい派ですか?それとも、同等の味が楽しめるなら支店でも構わない派でしょうか?
くまも出来ることなら、1度は本店に行ってみたいとは思いますが、支店でも同じ、若しくは同等の味を楽しめるなら空いてる支店でもいいかな~って思います。笑
この日は元祖みつ豆&元祖芋ようかんと呼ばれるお店の支店に訪問してきました。
お店の名前は、ふなわかふぇ 高田馬場店
どんなお店?
1902年(明治35年)に浅草に創業した、芋ようかん、あんこ玉、栗むしようかん、煉ようかんを販売する和菓子屋さん・甘味処。
翌年の1903年(明治36年)に、角寒天、甘煮杏、求肥、赤えんどう豆を盛ったみつ豆を、舟和が初めて考案したことでより一層有名になりました。
舟和の人気商品は、芋ようかん、あんこ玉、そしてみつ豆です。ちなみに、ちょっと前の記事にメンションした小麦でん粉で作る"関東のくず餅"も頂けますよ♬
▼元祖くず餅と云われる船橋屋の支店の1つ(日本橋コレド室町店)
都内にある舟和の和スイーツが頂ける店舗は下記の通りです。
①舟和 本店
席数:2F、3Fに席があり
②ふなわかふぇ 浅草店
席数:83席(禁煙(店内とテラス):66席、喫煙(テラスのみ):17席)
③ふなわかふぇ 高田馬場店
席数:17席(カウンター5席、テーブル6卓12席)
④ふなわかふぇ 自由が丘店
席数:90席(1階14席、2階40席、3階喫煙36席)
⑤舟和 京成立石店
席数:34席(2人用テーブル5卓、4人用テーブル6卓)
⑥他の店舗情報
日本全国(北海道~九州)のデパ地下などに持ち帰り専門店があります。
以下、くまが訪れたふなわかふぇ 高田馬場店の情報です。
ふなわかふぇ 高田馬場店の営業時間
テイクアウト:10:00~19:30
喫茶利用 :11:00~18:30 (L.O. 18:00)
定休日 :年中無休 (1月1日~3日はお休み)
ふなわかふぇ 高田馬場店へのアクセス
東京メトロ、JR山手線の高田馬場駅から徒歩5分程の距離にあります。
食べ物
店内は、こじんまりとしており、客層は着物姿の叔母様方が多かったです。高田馬場店は、舟和のカフェの中でも一番小さな店舗に違いないです。
最初にほうじ茶がサーブされますが、お替りはセルフで頂くスタイル。
では、2020年2月に頂いたものを2つ紹介させて下さい。
白玉クリームみつ豆 (イートイン)
¥869
"あんみつ"にしようか迷いましたが、元祖みつ豆のお店というからには、"みつ豆"がいいかなと思い白玉クリームみつ豆をオーダー。
写真、フルーツと白玉、そしてアイスしか見えなくてスミマセン。撮り方が悪かったですね😅
白玉クリームみつ豆は、白玉5個、甘い求肥、バニラアイス、フルーツ、角寒天、甘煮杏、赤えんどう豆が入ってます。黒蜜は別添えで頂けるので、セルフで甘さを調整できるスタイルは凄く嬉しいです♬
白玉は小ぶりながらもモチモチとした食感が美味しいですねw
ちなみに、"みつ豆"も"あんみつ"も、同じ料金です。
あんみつの餡子も漉し餡・粒餡とどちらか選べるので、餡子も欲しいな~って方は、"あんみつ"、餡子はちょっと・・・って方は"みつ豆"が良いかもしれません♬
あんこ玉 (テイクアウト)
▼色味から、どれが何味か想像できますか?
1個まるごと"あんこ"のお菓子。コロンとした小ぶりなサイズで、外側は寒天で餡をくるんだものです。賞味期限は2~3日と短いのでお土産に渡す際は要注意。
定番
・小豆 ¥80+税
・抹茶 ¥80+税
・珈琲 ¥80+税
・イチゴ ¥80+税
・みかん ¥80+税
・いんげん ¥80+税
【季節限定】春のあんこ玉
・よもぎ ¥80+税
・さくら ¥100+税
▼答え合わせ
①よもぎ
②いんげん
③小豆
④さくら
⑤イチゴ
⑥抹茶
どうです?皆さんは全問正解できましたか?
⑤のイチゴですが、見た目はラズベリーっぽい色ですが味はちゃんと甘くて美味しいイチゴでした♬
甘さが控えめなのと、小ぶりなサイズなのでペロリといけちゃいました~😋くま的には、さくら、イチゴ、抹茶味が凄く気に入りましたw
気になる方は、お近くの販売店、若しくは公式オンラインからも購入可なのでチェックしてみて下さい♬
余談
我が家の旦那様は、和菓子より洋菓子派なので、和菓子系のお菓子を買ったり貰ったりする場合、必然的にくまが一人で全部頂きます。笑
甘いの苦手・・・とかいいながら、食べるときは食べます。はい。ただ、食べすぎると顔に吹き出物が出来たり、身体が拒絶反応示すので・・・控えめにしてます。
あんこ玉、甘さ控えめではありますが、1日に3つ食べたら流石に翌日大きな吹き出物がこめかみに1つポツっと出来てました😅
甘いものを食べても胃もたれしない&吹き出物が出ない人がうらやましいです~!!
高田馬場で和スイーツを頂くなら
高田馬場というと、とんかつ激戦区、エスニック料理のお店が多かったり、学生さんが多いので安くてボリューミーな飲食店が多かったりします。
あまり和スイーツが頂けるイメージがないですが、高田馬場から小滝橋方面に向かう途中に、今回ご紹介したふなわかふぇ 高田馬場店や、寒天工房 讃岐屋 新宿本店があります。
▼寒天工房 讃岐屋 新宿本店 (甘味処)
寒天工房 讃岐屋 新宿本店は、神田川沿いの桜並木沿いにあるので、桜が満開の時は、テラス席から眺める景色は特等席だったりします。春限定の桜餡入りのあんみつもすっごく美味しいんです~!
どちらも、駅からちょっと距離はありますが、1つは老舗の支店(ふなわかふぇ 高田馬場店)、1つはオンリーワンのお(店寒天工房 讃岐屋 新宿本店)なので、知っておいて損はないのではないでしょうか♬
以上、高田馬場で買えるおススメの和菓子屋さん&甘味処でした~w