皆さんはお家でパソコンで作業する時は、お部屋でされますか?それともリビングでされますか?
くまの部屋のデスクはPC1台だけなら問題ないですが2台となると・・・やや窮屈なので、やっぱり自分の部屋にも大き目のデスクが欲しいと思うこの頃です🥺
L字型のデスクとか憧れます♬
ふと、2021年の11月末に行った落合にある会席料理で食べたことを思い出したので、覚えてるうちに簡単にご紹介させて下さい。
何回かお昼の部には行ったことありますが夜の部はこの日が初。夜の部は、お店の外にメニューとかの記載なく要予約なお店だったので、ずっと気になってたんです~!
夜の部は事前に予約が必要な住宅街にある会席料理屋さん
このご時世、なかなか友達と会ったり食事をするのも難しくなってきたので、外食するとしても専ら1人で訪れることが多くなりました。
そもそもこの頃はまだ転職して1ヵ月未満だったので、定時に上がれるかどうかもわからなかったので事前予約必要なディナーはハードル高いと思っていました。
ですが、運よく旦那様から一緒に夜ごはん食べに行ってもいいよって許可(笑)が出たので、とある日のランチの帰りに女将さんにディナーの予約をお願いすることに♬
お店の名前は、会席料理 岸由(きしよし)
どんなお店
▼お店の情報を知りたい方、平日限定ランチの詳細が知りたい方は此方をどうぞ。
夜は予約のみです。
▼なんとお座敷席の1室を2人で貸切状態。
なんかこの写真、旅館の写真っぽく見えませんか?w
▼照明も可愛らしくないですか!?
とある日の夜のコース
2021年の11月に旦那様と二人で訪問した際に頂いたものをチラっとご紹介します。確かお料理は8,000円のコースだった気が。
この日のコース料理の内訳
特に苦手なものがあるかどうか聞かれなかったのでドキドキだったのは内緒ですw
ですが、苦手な食材とかリクエスト等がある場合は、事前に電話or店頭で予約の際にお伝えすれば問題ないと思います。
▼コース料理
①鳥取県産の蟹
②ナマコ、穴子寿司、カラスミ
③蓮根とハマグリのお吸い物
④ヒラメ、アオリイカ、ホタテ、マグロのお造り
⑤鹿児島県産のアマダイ(かま)
⑥粟麩と牛すね肉
⑦紫大根、クロムツ
⑧蟹ご飯、香物、味噌汁
⑨果物
▼鳥取県産の蟹、カニ味噌、銀杏
一皿目はカニ味噌に銀杏付き。ビールじゃなくてシュワシュワの日本酒のしぼりたてでスタートして個人的に大正解でした~♬
▼お椀もとっても美しくて思わずうっとりw
▼この日はこの1品以外全部海鮮でした!
この日飲んだ日本酒リスト
ドリンクは、日本酒が飲みたいとお伝えすると、日本酒リストを7つほど記載されたものを頂きました。風の森とか悦凱陣があるだなんて🤩
まずこの日本酒のラインアップみた瞬間、飲む前から期待値がぐんとアップ!!酒器も都度かえてくれるので至れり尽くせりでした~♬
▼飲んだもの
【静岡】開運 無濾過純米
⇒最初の1杯はビールにしようか迷いましたが、折角なのでこの日は日本酒縛りにしました。ビールの変わりに日本酒のシュワシュワが味わえるしぼりたてを♬開運 無濾過純米を蟹さんと一緒に頂きました。カニ味噌との相性抜群~!!
【石川】宗玄 純米八反錦 無濾過生原酒
お椀を頂く際に此方の日本酒にチェンジ。冷酒も熱燗どちらもおススメですが、どうされますか?と聞かれて迷いましたが・・・なんと嬉しいことに、冷酒と44℃の熱燗の飲み比べさせて頂きました😍
【香川】悦凱陣 オオセト 純米酒
アマダイのかまと一緒に大好きな悦凱陣!読み方はカタカナで書くとヨロコビガイジン。これは飲めるお店限られてるので、旦那様に飲ませてあげられてよかった~w
【鳥取】諏訪泉 山廃純米酒
ジャケット可愛いですよね!鳥取県絶滅危惧種ラベルのサンショウウオとアミガサタケ♬紫大根、くろむつに合わせて諏訪泉をチョイス。
【大阪】秋鹿 山廃純米 山田錦 無濾過 原酒 2020
次のお料理が来る前に日本酒飲み干してしまったのですかさず此方も。これはこれは、食中酒にもってこいですね~!名前に鹿とあるように、お肉に合う食中酒かな~って思いました。牛すね肉との相性抜群~!
【奈良】鷹長 菩提もと純米酒 (2014年醸造⇒2020年製造の古酒)
蟹ご飯と一緒になんと大将からマニアックな日本酒を飲ませて頂きました!風の森で有名な油長酒造の別ブランド鷹長の古酒!いやぁ~濃厚旨味たっぷり、飲むというよりチビチビ舐めたくなるような日本酒ですね~。
同じ奈良の日本酒で古酒といえば、個人的には花巴を思い浮かべますが、花巴より鷹長の方が飲みやすいですねw
町の住宅街にあるコスパ良しな会席料理屋さん
この日は、日本酒を2人で6合(割合的には旦那様2合、自分4合・・・)飲んでお会計は3万弱だった気がします。
久しぶりにナマコを頂きましたが、想像以上にコリコリしててビックリ。昔台湾で食べたことあるナマコといえば、コリコリというよりかはプニプニとした食感だったので、やっぱり国?産地?によって食感違うんだな~って思いました。
お料理はどれも美味しかったですが、アマダイのかまと粟麩と牛すね肉が特に印象的でした♬
お造りや煮物系は、お昼の部で何回か頂いてますが安定して美味しいですし、勿論それ以外のお料理も想像通り美味しくて大満足!
お料理といい日本酒のラインアップといい、大将&女将さんのお料理&日本酒の説明といい、固定の常連客がつくのも納得でした~!!19時に入店して22時頃に退店と実に濃厚な3時間を過ごせました。
お座敷席だけでなく、カウンター席もあるので、いつかカウンターでお一人様ディナーしてみたいと思いますw