江戸前の三大お蕎麦といえば、藪、更科、砂場が取り上げられますよね♬
その中でも、藪そばといえば、汁の濃さはピカイチなので、関東の方ならまだしも、関西の方や外国人観光客の方はビックリするに違いないです。
ちなみに、藪そばといえば、美味しいお蕎麦屋さんの代名詞って聞いたことがありますｗ
今日は神田にある、藪蕎麦の名店の1つで、冷たいお蕎麦は勿論、温かいお蕎麦も美味しいお蕎麦屋さんをご紹介したいと思います。
お蕎麦を食べるなら？
皆さんは、お蕎麦食べるとしたら、冷たい派ですか？温かい派ですか？
くまは、冷たいお蕎麦は勿論ですが、邪道と言われても温かいお蕎麦も大好きです。
週末、弟にもお蕎麦の美味しさを伝えたく、通し営業で15時以降でも入れるお蕎麦屋さんに連れて行きました。連れて行ったお店は、神田○○○。
この○○○に当てはまる文字は、読み方は某牛丼屋さんと一緒です。
お店の名前、もうお分かりいただけましたでしょうか？
お店の名前は、神田まつや
神田でお蕎麦といえば、かんだやぶそばも外せないかと思いますが、今日は神田まつやをご紹介させて下さい。
どんなお店？
此方のお店は1884年(明治17年)創業、そして1825年(大正14年)に現在の場所に新たな建物が建造されたとのこと。
歴史を感じる素敵な建物は東京都選定歴史的建造物にも認定されています。そして、此方の本店以外には、吉祥寺の東急百貨店内に支店があります。
▼お店の外観
お店は木造の2階建てです。出入り口は、右側は入口専門、左側が出口専門となっております。
店内は全席66席とありますが、常時混み合うお店なので相席になることが多いです。
神田まつやといえば、今もあるか不明ですがコンビニのカップ麺コーナーに、神田まつや監修の"鶏南ばんそば"、ありましたよね！！ 見たことある方もいらっしゃるのでは？
▼お店のHP
アクセス
最短ルートですと、丸の内線淡路町駅A3出口から徒歩1分の場所にあります。JR神田駅、秋葉原駅からも5分程歩けば辿り着けます。
営業時間
営業時間を見て頂くとわかりますが、休憩なしの通し営業です！
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月～金 |
11:00～20:00（L.O.19:45） |
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土・祝 |
11:00～19:00（L.O.18:45） |
食べ物
通し営業とのことで、昼からお酒をオーダーしてチビチビやられる方も多いです。蕎麦前も定番のものは揃ってるので、軽く蕎麦前を頂いてから蕎麦で〆られる方が多いですね。
お蕎麦のメニューは、温かいお蕎麦、冷たいお蕎麦含め40種類程でしょうか。お蕎麦単品のお値段は￥650～￥2,100まで。セットメニューはないので悪しからず。
では、今回、くま達が頂いたお蕎麦をご紹介しますね♪
ざるそば
此方、もりそばもありますが、圧倒的にざるそばを頼まれてる方多いです。
量は決して多くはないですが、少なすぎるということもないので適量だと思います。女性の方でもペロリと行ける量だと思います。汁はやや辛めなので、どっぷり漬けるのではなく、ちょん漬けでいいと思います。
程なくして提供される蕎麦湯も、変に白濁りしたものではなく、自然な感じなのは個人的にポイント高いです。敷いて言うなら、蕎麦汁の量を自分で調整できるようもう1つお猪口があれば・・・！！(蕎麦湯入れるとき、これだと1回目は丁度良いかもしれませんが、それ以降は薄めになるので、蕎麦猪口もう1つあると嬉しいんです)
月見そば
折角2人で来たのなら、冷たいのと温かいの両方愉しみたいので、温かいのは月見そばをチョイス。
温かいお蕎麦といえば、くまは通常玉子とじそばを頼むことが多いのですが、弟も一緒なので弟のリクエストを聞いたら月見になりました。月見も好きなので全然問題なし。笑
そば汁も、関西の方からしたら濃く感じるかもしれませんが、意外と見た目ほどしょっぱくはないかと思われます。薄味の弟も、此方の温かいお蕎麦の汁、かなり気に入ったのか飲み干してました♪家では味わえないプロのお味っ！！
卓上には、味変アイテムとして特製ゆず七味、七味が置いてあるのでお好みでどうぞ。
昼から蕎麦前を頂けるお蕎麦屋さん
老舗のお蕎麦屋さんでは、お昼の時間帯から蕎麦前を愉しまれる方、多いですよね。ただ、お店によっては、昼と夜とでメニューが違ったり、蕎麦前頂けなかったり。
此方の神田まつやは、昼夜問わず、蕎麦前頂けるのでご安心を♬
くまもお酒は好きですが、昼から蕎麦前は、試したことありません。誰も気にしないってわかってるのですが、なんか罪悪感が・・・😅なので、いつか昼から蕎麦前、やってみたいですね～！！
此方、冷たいお蕎麦も温かいお蕎麦も、どちらも同じくらい美味しいと思います。
蕎麦好きの方で未訪の方、機会がありましたら是非1度お試しください～♪ くまもこの界隈に行った際は必ず再訪したいと思います。
