食いしん坊くまのゆるゆる食べ歩き+α

主に都内での食べ歩きがメインですが、日台ハーフの台湾華語学習などなど。

【神奈川】東京⇒箱根温泉1泊2日の旅行記(中編)

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秋冬の温泉旅行となると、通常より高くなる可能性が高いので、宿選びも早めの予約が大事ですよね。

 

折角温泉地に行くのなら、できるだけ静かにゆ~ったり寛ぎたいですよね。温泉に入って、美味しいごはんを食べて、あとは何もしない、ある意味これは、最高の贅沢の極みではないでしょうか♬

 

2018年11月に、旦那様と2人で箱根温泉に1泊2日行ってきました。この記事は(中編)なので、宿泊した旅館、レストラン(夕飯・朝食)、温泉情報について綴りたいと思います。 f:id:kuma110:20190720091919j:plain

 

 

この記事は、箱根温泉1泊2日の旅行記(前編)の続きです。

www.kuma110.com

2018年11月 箱根温泉旅行・1日目(旅館)

皆さんが、温泉旅行に行くにあたって、妥協しない項目って何ですか?

 

くま達が、温泉旅行で妥協したくない項目は下記の通りです:

・宿泊代は2人で合計¥10万以下

・客室に露天風呂がついてること

・宿泊施設の規模は小さめ(客室数が全20室以下)

・ベッドは洋式

 

本当は、"夕食・朝食は部屋食が良い"も追加したかったのですが、流石に妥協しましたw

 

その中で、数ある箱根の旅館の中から、今回選んだ宿泊先の名前は、金乃竹 塔ノ澤 

 

塔ノ澤以外に、仙石原にも旅館がありますが、今回利用したのは、塔之澤の方です。

 

kinnotake-tonosawa.com

 

 

チェックインの時間は15:00。

チェックアウトの時間は11:00。

 

宿泊代は、2人合わせて税込みで¥90,000弱。それプラス晩御飯で頂いたアルコール料金を合わせて、トータル¥10,000以下に無事収まりましたw

 

箱根湯本駅からバスで5分程の距離にある旅館で、金乃竹 塔ノ澤専用の吊り橋渡った先にあります。

 

▼金乃竹 塔ノ澤専用の吊り橋

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たまたま、橋を渡った際、運よく電車が走ってるのを見かけました♬橋を渡り終える前に、スタッフの方が駆け寄ってきて案内していただきました。

 

▼ラウンジ

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▼ラウンジにてウェルカムフード&ドリンクを頂きながら休憩

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窓から見える景色は、緑全開!!テラス席もあるので、涼しい時期にはテラス席で寛ぐのもいいですね~w

今回宿泊した、金乃竹 塔ノ澤ですが、全客室にも露天風呂がついてるので、大浴場が苦手な方にもおススメできます。

 

此方エントランス、ラウンジ&バー、ダイニングが3Fにあり、1F(男女別の大浴場も1Fにあり)、2F、4Fに客室があります。

 

金乃竹 塔ノ澤のお部屋

今回利用したのは、1Fのお部屋でした。70平米程の広さで、ゆったりとした空間で居心地良かったですw

 

▼まず目にはいったのが、左1枚目からの右2枚目の客室露天風呂♬

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冷蔵庫の中にも、有料ですが、ワイン、お水などがあり、引き出しの中にもワイングラス、コーヒーカップやお水用のグラスもあるのは有難いです。

 

▼ベッドも広々としてますし、ソファ席からは、外を眺められます。

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左下にチラっと見えるのは、今回選んだ浴衣の柄w

 

▼洗面台の反対側にはシャワー室もがありその先にバルコニーへのドアがあります。

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洗面台は、照明がこれ以上明るくならないのは・・・仕様なんでしょうか?洗面台は明るくできると個人的にはうれしいかなって思いました。 

 

▼客室露天風呂の奥に、鯉が泳いでるの見えますか!?

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夜中の間に、露天風呂内に枯葉などが落ちてた気がしますが、翌日朝にはキレイさっぱりなし!!

 

客室の露天風呂も素敵でしたが、くまは勿論、大浴場にも行きました。笑

 

大浴場では、自家源泉"金色の湯"を贅沢に掛け流ししてるとのこと。想像してたより、かなりコンパクトな大浴場でしたが、客室露天風呂とはまた違う感じで、これはこれでアリですね。

 

恐らく皆さん、客室露天風呂を利用される方がほとんどなんでしょうね。

 

大浴場には、早朝1回行ってみましたが、貸し切り状態でゆ~っくり楽しめました♬大浴場にも大きなタオルなどすべてあるので、安心して手ぶらで行かれても大丈夫だと思います。

 

客室露天風呂は、1泊2日の間、一体何回利用したのでしょう・・・4回は確実に入った記憶があります。笑

 

静かな空間、水のせせらぎ、鳥のさえずる声を聴きながら、ゆったりとゴージャスな時間を過ごせました😊

 

夕飯のお料理@ダイニング

夕食、朝食は3Fのダイニングエリアにて、時間を指定してスタート。

 

早い時間にお願いしたおかげか、先客は1組で、ほぼ終盤まで静かに頂けました。

 

▼ダイニングエリア

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此方は、頂いた夕食の献立です。

2018年 ~落葉樹~

先附 鴨焼きつくね、鰹出汁の煮凝り添え、二十日大根、さつま芋、サラダ芥子菜

添え 水前寺海苔、小町蕪、赤皮大根、黒アワビ茸、飛子、人参菜、柚香の酢

お椀 才巻海老、穴子、烏賊真薯、大黒占地、芽蕪、酢橘添えの土瓶蒸し

造里 真鯛、本鮪、間八、九絵、泡の塩と土佐醤油添え

焜炉 かながわ牛の陶板焼き、姫玉玉蜀黍、西麓人参、かんずり、岩塩、柚子胡椒、黒酢ソース添え

揚物 京海老芋坦餅揚げ、アオサ海苔、溶き山葵、吉野汁

蒸物 金目鯛ちり蒸し、舞茸、湯葉

焼肴 鰆柚庵焼きすり胡麻、胡桃南瓜玉子、くわい煎餅

留椀 まるや八丁味噌の赤出汁、水菜、なめこ、山椒香里

御飯 黒ムツ、鯛、太刀魚の混ぜご飯

香物 5種類盛り合わせ

水物 柿とキウイの氷菓、洋ナシ摺り流し、和三盆プリン 

夕食に頂いたお写真(ダイジェスト)

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事前に自分が甲殻アレルギーがあると伝えておいたので、土瓶蒸しに入ってる才巻海老を鯛の白身に変えてもらいました。蒸物でもまたまた金目鯛がでましたが、好物ということもあり結果オーライ。笑

 

品数も多い上、1つ1つのポーションも結構あるので小食の方は、事前に申し出た方が良いかもです。御飯、かなり少な目にしてもらいましたが、お腹はちきれそうでした。笑


いやぁ~、お酒を控えめにしておいて正解でした!ドリンクは、1人2杯ほど、白州ソーダ割りや百年梅酒ソーダ割りを頂きました。

 

ドリンクメニューは、税抜き価格表記でウイスキーや梅酒がグラスで¥1,000~、日本酒がグラスで¥2,000~、そしてワインがグラス¥2,500~でした。

 

ダイニングは明るくて食事をするのには適してますが、隣との席間隔がやや狭めなので、お客さんが多い場合は、騒がしく感じるかもしれません。


食後のデザートは、ラウンジでも頂けるとのことなので、ラウンジにて。

 

▼夜のラウンジ

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夜のラウンジエリアは、黄緑とオレンジ、そして黒のコントラストがなんとも素敵でした♪


静かに各々過ごされてるのでつい長居したくなる雰囲気。笑

 

ラウンジでデザートを頂く前に、スタッフの方に、翌日の朝食の時間、そして和食か洋食のどちらにするか聞きに来てくださいました。

 

翌日の朝食の内容は、次にアップする予定の箱根湯本温泉旅行記(後編)に記載したいと思います。

 

箱根温泉旅行記(ホテル編)の感想

宿を選ぶにあたって、事前に情報収集した際、食事や接客に関してややネガティブなコメントも多かったのでちょっと心配でしたが、お食事も量も内容も悪くはないですし、接客に至っては、凄く丁寧で小さなこともすぐに気づいてくれるので大満足でしたw

 

唯一、不満だったのは・・・壁の作りがちょっと薄いところでしょうか。夜中に上の階でしょうか、走り回る音にちょっとビックリ。施設的に、子供NGなので、走られてたのは・・・大人ってことですよね?🤔音に敏感な方は、上層階、できるなら最上階に泊まることをお勧めします。

 

女性同士やお一人様の方もいましたが、個人的に此方は、カップルor夫婦2人で来るのに適してる旅館だと思いました。

 

次の記事(明日アップ予定)の箱根温泉旅行記(後編)も、見ていただけると嬉しいです~♬