巷ではタピオカブームの勢いが止まらず、新店ラッシュが凄いですよね。
くまはタピオカドリンクはあまり興味ないのですが、豆花や芋圓は好きなので、都内で気になるお店はチェックしたりします♬
今日ご紹介するお店は、2001年台湾台北発祥のお店で、2019年8月現在、日本国内に2店舗あるお店です。
以上のヒントでどのお店か分かった方、さてはタピ活されてますね?笑
新宿駅近にある台湾スイーツが楽しめるお店を1軒ご紹介させて下さい。
新宿で台湾スイーツが食べれるお店って?
都内でタピオカのお店といったら、大久保、表参道、原宿あたりの、いずれも学生の多い街に集中して出店してますよね。
持ち帰り専門店が多いですが、折角ならイートインスペースを設けるお店の中で食べたい・飲みたいって方も居るかと思います。くまもその1人です、はい。笑
新宿駅近で台湾小吃・台湾スイーツを味わうなら、下記の店舗がメジャーだと思います。(ドリンクのみのお店は今回記載してないので悪しからず。)
・台湾甜商店 @アインズ&トルペ新宿東口店2F
・TP TEA @新宿ニュウマン エキナカ
・春水堂 @ルミネエストB1F
・騒豆花 @新宿ミロード7F
いずれも、新宿だけでなく他にも店舗があるメジャーなお店揃いですが、その中から今回くまが気になって訪れたのは下記の店舗です。
お店の名前は、騒豆花(sāo dòu huā)
どんなお店?
2001年に台湾台北で創業豆花専門店。台北には2店舗ある模様。
www.saodouhua.com.tw
騒豆花 (台湾本店:2001年オープン)
最寄駅:国父紀念館站
▼食べログで見ると此方
騷豆花 敦南旗艦店 (台湾2号店)
最寄駅:忠孝復興站
▼食べログで見ると此方tabelog.com
お店FB:https://www.facebook.com/SDH27112705/
台湾の2号店は、豆花や台湾小吃以外にもベトナム料理も味わえるって、面白くないですか?
そして、ここからが日本の店舗。
騒豆花 新宿ミロード店 (日本1号店:2018年7月13日オープン)
日本1号店は、新宿駅直結のミロード7Fのレストランフロアにオープン。オープンしてから1年は経ったので、大分空いてるかなと思い、訪れてみました。店内の席数は44席とそこそこあるので、使い勝手は良さそうでした。
タピオカコンセプトショップ
いつまでかわかりませんが、新宿ミロードモザイク通りに、テイクアウト専門のコンセプトショップがありました。
タピオカドリンクは勿論、何種類かの豆花もテイクアウトカップ販売があるので、ミロードの7Fまで上がるのは・・・って方は、此方へどうぞ。笑
騒豆花 横浜ポルタ店 (日本2号店:2019年7月12日オープン)
日本2号店は、横浜駅東口の横浜ポルタのB1Fにできた模様。席数は8席しかないので、基本はテイクアウトがメインでしょうか。
騒豆花 新宿ミロード店の営業時間
11:00〜23:00 (フードL.O.22:00、ドリンクL.O.22:30)
騒豆花 新宿ミロード店へのアクセス
小田急・JR新宿駅南口直結の新宿ミロード内にあります。
食べ物
フルーツ豆花がウリですが、伝統豆花や、麺類、屋台料理なども頂けます。
2019年8月の平日の20時頃に、新宿ミロード7Fにある日本1号店に1人で伺いました。お店の前に行くと、9割程の埋まり。大きなテーブル席にかろうじて1人か2人座れる様子だったので、待たずに着席♬
他の人のオーダーを見渡す限り、麺などもラーメン屋さんで頂ける丼サイズで提供してるみたいですし、1人で行ったとしたら・・・1品若しくは頑張って2品が限界だと思いました。
この日は、あまりお腹もすいてなかったので豆花1つをチョイス。
フルーツ豆花も気になりましたが、定番のナッツ類の方が個人的にはタイプなので、定番をチョイス。オーダーしたのは此方です。
芋圓豆花(冷) yù yuán dòu huā
お値段は、芋圓豆花¥780(税抜)と、覚悟はしてましたが、やはりお高めですね😅
騒豆花の伝統豆花を頂いた感想
肝心のお味ですが、自家製冬瓜糖水(シロップ)を使ってるだけあって、はっきりとした味わいの甘さ。冬瓜茶が好きな人は、問題なく頂けるかと思います。
騒豆花の豆花は、店舗で大豆搾りから手作業で行われてるとのこと。ツルンとした食感ですが、結構しっかり目なので食べごたえがありました♬
台湾の本店で頂いたことないので比較できませんが、日本国内にある台湾スイーツのお店で、芋圓食べるなら、此方のはちょっと物足りないかも?ここは、芋圓ではなくてタピオカ若しくはフルーツ豆花を頼むのが正解なのかもしれません。
最近は、ヘルシーがウリの優しい味わいとかありますが、此方は、まさに昔ながらの甘い豆花を食べてるなって感じがしました。
冬瓜糖水(シロップ)・冬瓜茶糖とは
冬瓜茶(dōng guā chá)は、飲んだことはおありですか?
冬瓜茶は、冬瓜茶糖から作られるもので、冬瓜茶糖は、台湾スイーツでよく使われてたりします。独特の甘さでして、黒糖のような味わい。お店によって自家製で甘さを調整してることが多いです。
日本でも冬瓜茶(缶やボトル)は中華街やアジアンストアでゲットできますが、個人的には甘さを自分で調整できる、冬瓜茶糖が好きなので、台湾に帰省すると新東陽や大型スーパー家楽福で購入したりします。
▼新東陽で買える信明水晶古早味冬瓜茶糖
この小さな1袋の冬瓜茶糖を600㏄のお湯に入れるだけで冬瓜茶が作れる優れもの。甘すぎると感じたらお湯を足してお好みの甘さに調整が可能です♬
ちなみに新東陽とは、台湾にある台湾土産買うなら絶対外せない老舗のお土産屋さんです。過去に記事を書いたことがあるので気になる方は此方も合わせてどうぞ:
新宿駅近でゆっくり座って台湾スイーツを楽しむなら
都内で台湾スイーツを楽しめるお店は、ここ数年増えてきました。タピオカドリンクだけでなく、豆花もいつの間にか浸透してきましたよね♬
新宿駅近にある騒豆花は、新宿ミロードのレストラン街にあります。
店名にも掲げてるように、豆花がウリですが、それ以外に、牛肉麺、滷肉飯(ルーロー飯)、ねぎ餅など、気軽に台湾小吃も楽しめるお店です。
1つだけでも結構ボリューミーなので、アレもコレも気になる方は、複数人で行ってシェアすることをおススメします。
どうやら、行かれたことある方の評判を見る限り、豆花以外にも、劉ママの牛肉麺もレベルが高いみたいです。くまは、牛肉麺は苦手なので試すことはないですが、牛肉麺好きの方、気になる方は一度試してみては如何でしょうか~?♬