台湾の国民フードといえば、牛肉麺(niú ròu miàn)や魯肉飯(lŭ ròu fàn)がメジャーかと思いますが、それ以外にも美味しいものた~っくさんあります♬
個人的に、牛肉&ミンチ肉があまり得意でないので、牛肉麺や魯肉飯はあまりそそられませんが、代わりに台湾の国民フードの1つで、日本国内でも知名度があがってきた麺線(miàn xiàn)は、台湾に帰省の際食べたくなります!
ということで、今日は、御成門にある台湾麺線が頂ける台湾料理屋さんを1軒ご紹介させて下さい。
台湾に行ったら試してみて欲しいB級グルメ
くまは、自他共に認めるかなりの偏食家ですが、くまの旦那様は、くま以上に偏食で小心者です。笑
メジャーだけどNGだったもの😥
・肉圓(バーワン)肉団子モチ
・蚵仔煎(オーアーチェン)牡蠣オムレツ
・牛肉麺(niú ròu miàn)牛肉麺
・魯肉飯(lŭ ròu fàn)豚煮込みご飯
・胡椒餅(hú jiāo bǐng)胡椒モチ
・烏魚子(wū yú zǐ)台湾からすみ
・茶葉蛋(chá yè dàn)茶葉や醤油、香辛料で煮込んだゆで卵
※ピンインでなくカタカナで記載してるのは、台湾語読みです。
美味しいって言ってもらえたもの😋
・鹹酥雞(xián sū jī)台湾フライドチキン
・蔥油餅(cōng yóu bǐng)チヂミ
・蘿蔔糕(luó bo gāo)大根餅
・水餃(shuǐ jiǎo)水餃子
・麺線(miàn xiàn)モツ入り台湾煮込みそうめん
・小籠包(xiǎo long bāo)小籠包
・鳳梨酥(fèng lí sū)パイナップルケーキ
滷味(lŭ wèi)台湾煮込み料理は、海藻や豆腐系は大丈夫でしたが、お肉系は一切NGでした。苦笑
次、旦那様をくまの実家・高雄に連れていくなら、くまの好物である土魠魚羹(tŭ tuō yú gēng)鰆のとろみスープと花枝意麵(huā zhī yì miàn)イカ麺、食べさせたいですね~w
今年は恐らく行く機会ないので、都内にある台湾料理屋さんで、くまが旦那様を連れていきたいなって思ったお店を1軒ご紹介させてください。
お店の名前は、台湾麺線(たいわんめんせん)
どんなお店?
オーナーは日本人の方で、昔、台湾旅行に行った時に食べた麺線が衝撃的だったらしく、日本で食べれるお店がないなら、ご自身でお店を開こうと決意されたところから、麺線をウリにした台湾小吃(tái wān xiǎo chī)台湾B級グルメを頂ける台湾料理屋さんができました。
2014年3月11日に虎ノ門の郵政福祉琴平ビル1Fに店舗を構えてましたが、事情により閉店。数ヶ月・・・最寄駅は御成門になりますが、2014年11月3日に移転&リニューアルオープン。
虎ノ門にお店を構えてた時は、お昼のみ営業でしたが、御成門に移転&リニューアルオープンしてからは、夜営業も開始し、店舗の規模もメニューもグレードアップ!
▼お店の外観
店内全席禁煙です。一見、店内席数少なく見えますが、カウンター5席、テーブル席14席とそこそこキャパあります。
▼店内(カウンター席)
店内は、赤を基調とした内装で、カウンター席、テーブル席とあります。
営業時間
月〜金:(昼)11:30〜14:30、(夜)17:30〜22:00 (L.O.21:30)
土・祝:(昼)11:30〜14:30、(夜)17:30〜21:30 (L.O.21:00)
定休日:日曜
アクセス
最寄駅は、都営地下鉄三田線の御成門駅でして、A4出口から徒歩5分程の距離にあります。新橋駅からは徒歩10分程でしょうか。
虎ノ門、新橋、内幸町方面からのアクセスですと、日比谷通りを芝方面に向かい、スーパーのマルエツプチを通り過ぎ、コンビニのファミリーマートの角を左折すると見つけられます。
お料理
虎ノ門にあるころは、会社から近いということもあり、週1で利用してた時がありました。お店が御成門に移転してからは、ちょっと足が遠のいてますが、久しぶりに行ってみたので、過去に頂いたことある写真を合わせてご紹介させてください。
お疲れ様セットA
(※2014年11月、平日ディナー訪問時)
お疲れ様セットA=台湾麺線(小)+魯肉飯(小)+ドリンク1杯付きで¥980+税
ドリンクメニューの、サワー、ビール、ハイボール、ノンアルコールから選べるとのことで、台湾ビール ライチにしました。ほんのりと甘口でグビグビいけちゃいます。
台湾麺線ドリンクセット
(※2016年11月、平日ランチ訪問時)
麺線セット=台湾麺線+魯肉飯(小)+ドリンク1杯付きでお値段は・・・¥1,000越えだった気がします。
セットドリンクは、タピオカミルクティー、タピオカジャスミンティー、黒松沙士、マンゴージュース、烏梅酸梅湯の中から、烏梅酸梅湯wū méi suān méi tāng(梅ジュース)をチョイス。
台北101セット
(※2019年9月末までにあった平日ディナーメニュー。残念ながら2019年10月現在、無くなりました)
台湾麺線、魯肉飯(小)、お好きなソフトドリンクで¥1,300+税
台湾麺線、魯肉飯(小)、お好きなアルコールで¥1,400+税
麺線単品
(2019年10月、平日ディナー訪問時)
麺線¥650+税、檸檬愛玉¥400+税
台湾麺線で頂いた感想
久々に台湾麺線に行ってきましたが、夜はお得なセットメニューがなくなってしまったのはちょっと残念でした。1人で小腹が空いた程度だったので、麺線単品とソフトドリンク1品をオーダー。
たまたまだと思いたいですが、今回頂いた麺線miàn xiàn(台湾煮込みそうめん)は、鰹節の煮詰まった感がちょっと気になりました。麺線は、ボリュームがあるので、1人の場合、1品料理を1,2品頼んで、最後に〆麺線(おそらくお茶碗サイズ)を頼むのがちょうど良いかと思います。
此方の檸檬愛玉níng méng ài yù(愛玉ゼリー入りレモンジュース)は、ほんのり甘いので、甘党の方にはおススメです。愛玉ゼリーは大きな塊が入ってるので、ストローさす前にシェイクするのを忘れないようご注意w
今回は頂けませんでしたが、くまが気になったメニューは下記の通りです:
・豆干dòu gàn(押し豆腐)
・菜脯蛋cài pú dàn(台湾切り干し大根玉子焼き)
・雞排jī pái(台湾フライドチキン)
・紅棗銀蓮子湯hóng zǎo yín lián zǐ tāng(白木耳の薬膳デザート)
都内で台湾B級グルメを食べるなら
数年前までは、都内で麺線といっても、よっぽど台湾好きの方でない限り、知名度あまりなかったですよね。それが今では、カップ麺で販売してたり、台湾料理屋さんで食べられたり♬
東京都内で、今回ご紹介したお店以外に、くまが自信をもっておススメできる台湾B級グルメが食べらるお店は、2019年10月現在、3軒あります。スイーツ店は今回カウントしてないので悪しからず。
① 古都台南担々麺@池袋
⇒台湾人経営、全席喫煙可、注:麺線はなし、夜~深夜営業、席数:60席、4~6人で行くのがおススメ
②有夏茶房@要町
⇒台湾人経営、全席禁煙、席数:8席、臨時休業多めなので事前にお店のFacebookなどで要確認、1~2人で行くのがおススメ
③台湾佐記麺線&台湾食堂888@西新宿
⇒日本人経営、全席禁煙、基本夜のみ営業、席数:カウンター8席、1~2人で行くのがおススメ、個人的に此方の麺線が今の所、都内で一番好きです😍
もし、都内で本格台湾B級グルメが食べてみたいな~って方は、是非とも上記のいずれのお店、試してみてくださいwもしくは、台湾旅行に行かれた際にどうぞ~♬