中国四川省が発祥とされる"担々麺"ですが、今では、様々な独自のスタイルの担々麺が食べれるようになりましたよね。
さて、皆さんは、どのようなタイプの担々麺がお好きでしょうか?
今回は、北海道の札幌に本店がある四川花椒が入った美味しい担々麺専門店を1軒ご紹介させてください。
この記事は、下記の情報を知りたい方におススメです:
・都内にある担々麺専門店
・汁あり・なし担々麺、両方頂けるお店
・どんなお料理なのか気になる方
日本人は担々麺がお好き!?
食べログの"ラーメン"のジャンル内に:①ラーメン、②汁なしラーメン(油そば、台湾まぜそば、汁なし担々麺)、③つけ麺。そして、"中華料理"のジャンル内にある"中華麺"のくくりの中にも:①担々麺、②刀削麺、③中華麺(その他)とあります。
確かに、いつの間にか担々麺専門店が増えてきましたよね。
これは、みんな担々麺大好きって認識で、よろしいでしょうか?笑
1個前の記事に、酸辣麺も頂ける担々麺専門店をご紹介しました。
とはいえ、酸辣麺にフォーカスして、担々麵について書かなかったのがちょっと心残りだったんですよね。なので次は、"担々麺"の記事を書けたらいいな~って思ってたら、ナイスタイミングで旦那様から、西武新宿にある担々麺屋さん、行かない?ってお誘が😍
今回ご紹介するお店は、本店は、2013年4月2日、札幌市内にオープン。そして瞬く間に人気店となり、北海道内だけでも5店舗、そして、新潟、福島、東京にも続々とオープン!
そんなお店の名前は、175°DENO担担麺
どんなお店?
店名に175°、そしてDENOって書いてあるのでなんで?って思いますよね。175°はお店の自家製ラー油を煮込むときの温度で、DENOは店主の苗字"出野"氏からつけられたとのこと。
本格四川料理技術と日本のラーメン技術を融合させ、四川の担担麺でも日本の担担麺でもない、店主オリジナルの担担麺が生まれた。
店主オリジナルという意味を込めて『DENO担担麺』と命名。
出典:お店のHP⇒Conceptより
都内にある店舗情報
本店は北海道にあり、北海道以外にも新潟、福島にもありますが、今回は都内にある店舗をご紹介させてください。
都内だけでも2019年7月現在、4店舗あります。
▼175°DENO担担麺 GINZa オープン:2018年1月11日
▼175°DENO担担麺 TOKYO オープン:2018年2月25日
▼175°DENO担担麺 本郷三丁目店 オープン:2019年3月16日
▼175°DENO担担麺 神田駅北口店 オープン:2019年6月1日
今回は、新宿にある"175°DENO担担麺 TOKYO"に行った際の情報を書こうと思います。
店内のレイアウトは、うなぎの寝床になってます。カウンター席がメインですが、2人掛けのテーブル席が4卓程あります。
▼テーブル席からの眺め
2019年7月、平日の18時頃に伺った際は、4割程の埋まりでしたが、遅くなるにつれ、店内ほぼ満席状態になりました。意外と、女性同士やカップル客が多くてびっくり。
営業時間
11:00~24:00(L.O.24:00)
定休日:なし
アクセス
西武新宿線の西武新宿駅から徒歩5分弱の距離にあり。新宿駅からも小滝橋通り方面へ10分程歩けば辿り着けます。
お料理
担々麺専門店なので、勿論看板メニューは担々麺。メインであろう担々麺は、汁あり・汁なし、そして通常の担担麺と黒ごま担担麺から選べます。
他にも季節限定のメニューがあったり、サイドメニュー・アルコールドリンクもあり。
店内に入ったら、タッチパネル式の販売機で事前にチケットを要購入。事前に友達から得た情報で、おつまみやアルコール類は、"お持ち帰り"の項目内にあるとのこと。
行く前に予習してたので無事チケットを購入♬
では、今回くまたちが頂いたものの写真をどうぞ~!!
▼担担麺(汁なし)シビれる ¥900
汁なしの場合は、麺の量150gか200g選べるとのこと。くま用なので150gをチョイス。
一瞬、"シビれない"を頼んだかと思いましたが、ちゃんと"シビれる"でした。辛いもの・痺れが好きな方には、卓上にある辛いタレを入れて調整しても、やや物足りないかも?
思ったほど花椒も辛すぎず、痺れなかったので、次行くなら、くまは"すごくシビれる"をチョイスすると思います。
▼黒ごま担担麺(汁なし)シビれる ¥950
旦那様が頼んだもの。此方は200gをチョイス。
旦那様が、通常のより此方は黒ごま押しだったのも納得のお味w次回は、くまも頼むなら黒ごま担担麺にすること間違いなしです!!
▼チャーシュー丼 ¥350
旦那様が、以前此方で汁なし担担麺を頂いたときに、此方のそぼろが美味しかったとのことで、チャーシュー丼も食べてみたいとのことでポチッと。
ちょっと自分達が想像してたチャーシュー丼とは違いましたが、お値段の割にはすごくおいしいですし、肉好きはハマる味だと思います。
▼小籠包(カニ)4個 ¥480
小籠包は、豚 or カニの中からカニをチョイス。カニの小籠包は、黄色い皮なのですね!
別添えで薬味というか、辛いタレがきましたが・・・ん~、小籠包には辛いタレよりも、生姜と黒酢で食べたいと思うのは自分だけですかねぇ?
この日の感想
辛いもの、痺れるものは好きな方ですが、お店によって辛さ・痺れの定義が違うのではじめて行くお店ではたいていお店のおススメの辛さで頂きます。
今回は、両方"シビれる"をチョイスしましたが、通常の"汁なし担担麺"は、辛さ・痺れちょっぴり、"汁なし黒ごま担担麺"の方は、通常のよりかは辛さ・痺れが増しに感じました。
なんか湯島に本店がある、"四川担担麺 阿吽"と系統が同じだな~っと思ったらビンゴッつ。店主さんは以前、阿吽で働かれてたことあるとのことでした~♬
最後に(四川花椒たっぷり痺れる担々麺を食べるなら)
くまも本場四川の担々麺を頂いたことないので、詳しくはわかりませんが、四川花椒が効いたジャパナイズされた担々麺がお好きな方はきっと、ハマるであろう美味しい担々麺だと思います。
また、都内で人気な担々麺屋さん"四川担担麺 阿吽"が好きな方は是非とも試してみてほしいお店です。
個人的に、担々麵といえば汁なしが好きですが、汁ありをオーダーされてる方も多かったのでちょっと気になりました。
皆さんは、汁なし・汁あり、どちらの担々麺がお好きですか~?w