年末年始といえば、忘年会やら新年会など何かと人に会う機会が多いですよね。
仕事関連、取引先、家族、義家族、親戚、友達など。
もし幹事役を任された場合、出来るだけ全員の好みを考慮して、喜んでもらえるお店を選びたいですよね。ポイントは、アクセスの良さ、コースメニューあり、ドリンク類、そしてお店に行く客層でしょうか。
今日は、くまが思う親しい人(家族や仲間うち)と一緒に行きたいおススメのフレンチを1軒ご紹介させて下さい。
家族の会食にピッタリなお店といえば
家族(義家族)との会食となると、皆さんは、どこでされることが多いですか?
くまの場合、母や母方の親戚は台湾に居るのと父は2年前に亡くなったので、家族との会食会というと、義両親、義妹夫婦、そして旦那様と自分の6人ですることが多いです。
義両親も義妹夫婦も首都圏在住なので、数か月に1回は、中間地点である義妹宅に集まって義妹の手料理を頂きますが、年末は外食するケースが多いです。
自分達の場合は、量食ベる人と食べれない人の割合が半々なので、程よい量にアルコールドリンクが充実してるお店を選ぶことが多いです。ジャンルとしては、和食かフレンチになる割合が大きいです。その中で一番行く回数が多いのが此方のお店です。
お店の名は、TRADITIONAL DINING La Brasserie(ラ ブラスリー)
此方のお店は、義家族にとって家族で記念日や集まりがあるときに集まる場所なんです😊くまもその一員に加われてすっご~く嬉しいです♬
どんなお店?
此方のお店は、帝国ホテル 東京内にあります。
そして帝国ホテル 東京でフレンチといえば、レ セゾンと今回ご紹介するラ ブラスリーがあります。
▼レ セゾン
・本館 中2F
・ランチ平均 :コース¥8,000~
・ディナー平均 :コース¥20,000~
・ドレスコード :フォーマル
・店内の雰囲気 :クラシカルモダン
・個人的には2人で訪れたいフレンチ
▼ラ ブラスリー
・インペリアルタワー B1F
・ランチ平均 :コース¥4,000~
・ディナー平均 :コース¥9,000~
・ドレスコード :スマートカジュアル
・店内の雰囲気 :アールヌーボ様式
・個人的には家族で訪れたいフレンチ
レ セゾンが高級フレンチとしたら、ラ ブラスリーはちょっぴりカジュアルなトラディショナルフレンチでしょうか。
以下、ラ ブラスリーの情報をお伝えします。
ラ ブラスリーの営業時間
ランチ :11:30~14:30 (ラストオーダー)
ディナー:17:30~21:30 (ラストオーダー)
定休日 :無休
ラ ブラスリーへのアクセス
日比谷駅から徒歩3分程の距離にある帝国ホテル内B1Fにあります。
食べ物
お昼も夜も頂いたことありますが、やはり夜の方が客層良い気がします。あくまでも個人的な感想ですがw
昨年の今頃の時期の家族揃っての会食は、東京丸の内にあるモナリザで頂きました。
では、2019年12月、くまが実際に家族と訪れた際に頂いたコースの内訳をご紹介させて下さい。この日頂いたメニューは定番メニューとはちょっと違うみたいでした。
コース内訳
・アミューズ・ブーシュ
・美食家のサラダ
・本日の魚料理
・本日の肉料理
・本日のデザート
・食後のコーヒー
左上から時計回りの順に頂きました。パンの盛り合わせ(トータル3種類程)も頂きましたが今回は省略させて下さい。
左上 :美食家のサラダ(サーブ前)
右上1:アミューズ・ブーシュ(ニシンのマリネ)
右中2:美食家のサラダ(盛り付け後)
右下3:本日の魚料理(ブリのソテー)
下中 :本日の肉料理(フィレ肉のパイ包み)
左下 :本日のデザート(モンブラン)
飲み物
最初に乾杯用のシャンパン(ランソン ブラック ラベル ブリュット)をグラスで頂いた後、お料理に合わせてワインはボトルで3本頂きました。高級ワインで飲みたいものもありましたが、流石に我儘はNGですよね😅有難いことに提案して頂いたワインもリーズナブルにもかかわらずお料理との相性も良かったのは嬉しいです。
・レ・ヴァン・ド・ヴィエンヌ コート・デュ・ローヌ・ブラン レ・ローレル 2016
美食家のサラダと一緒に頂いたのは、ローヌのヴィオニエ主体の華やかな白ワイン。魚介のカルパッチョや彩鮮やかなサラダにピッタリの1杯でしょうか。徐々に甘みが増してきますが、決してくどすぎないので美味しく頂きました。
・グラン・アルデッシュ シャルドネ ルイ・ラトゥール 2016
お魚のメインがブリのソテーとのことで、お料理の邪魔をしないキリっとしたシャブリにしようか迷いましたが、あえて重めの樽香の感じられるローヌのシャルドネにしました。サーブ仕立てはまだ開いてなく温度も若干冷たすぎる気がしましたが、徐々に開いてくるとふくよかで厚みのある1杯に♬
・シャトー・カプ・ド・フォジェール 2015
お肉のメインに合わせて頂いたのが、ボルドーのサンテミリオンのグランクリュの1つシャトー・フォジェールが所有するブランドの1つが此方のカップ・ド・フォジェール。お値段も良心的なうえに味わいもメルロー主体の濃厚ながらもクラシカルでエレガントな味わい。フィレ肉との相性も悪いわけないですよね🥰
お料理を頂いた感想
アラカルトメニューでも頼むことも可能ですが、複数人で行く場合、積もる話もあるのでコースにするのが無難ですよねw
どちらかというと、クラシカルフレンチよりもモダンフレンチが好きですが、此方のお料理は、決して濃すぎず、量も決して多すぎないので、2世代に渡った家族での会食にもピッタリだな~って思います。
いつも頂く内容ですと、最後に頂けるデザート、プリフィックスのものではなくデザートワゴンから好きなもの選べるのですが、今回は流石にダブルメインだったこともあり、プリフィックスのデザート1品で良かったと心から思いました。笑
今回頂いたお料理の中で、一番印象的だったのは、美食家のサラダです。
どうです、このきのこたっぷりのもりもりサラダ✨(6人前です)
きのこ以外にも、たっぷりの蟹の身とフォアグラとハーブ系の葉っぱ(名前忘れましたw)が入っており、濃厚で粘土の高いオリーブオイルをこれまたた~っぷりミックスしてサーブして下さいました!
正直フォアグラは、あまり得意ではないのですが此方のは臭みもなく、蟹身もたっぷりだったこともあり美味しく頂けました。何よりオリーブオイルがすっご~く美味しかったです😊
日比谷で堅苦しくないクラシカルフレンチを頂くなら
銀座・日比谷・有楽町でフレンチといえば、選択肢ありすぎるので、なかなかその中から選ぶの大変だったりしますよね。
何よりお値段もピンキリですし、お店の雰囲気、お料理の味は勿論ビジュアルも素敵となると、なかなか候補を1つに絞るのは苦難の技だったりしませんか?
駅から程近い有名ホテルの中にあるレストランですと、同年代は勿論、年配の方、親世代にも喜ばれること間違いなしです♬
今回ご紹介した帝国ホテル 東京内にあるラ ブラスリーは、ジャンルとしてはクラシカルフレンチ、トラディショナルフレンチですが、スタッフの皆さんの程よい距離感が毎回心地よく感じられるので、決して堅苦しく感じることはないかと思います。
いつも最後に記念写真をもらえるのもポイント高いですw気になる方は、是非チェックしてみて下さい~🥰