皆さんは、コーヒー飲むなら、1杯いくらまでが許容範囲ですか？
スタバやタリーズなどで飲むとなると1杯¥500前後なので、その前後が相場ですかね。
場所代、雰囲気代も考えると、カフェや喫茶店でコーヒー飲むなら1杯¥700～¥800前後が多いですよね。
今日は、原宿から程近い距離にありますが喧騒とは無縁の喫茶店を1軒ご紹介させて下さい。
フードメニューはチーズケーキとクロックムッシュのみですが、コーヒーメニューは充実しているので、コーヒーがメインのお店です。一人か二人で訪れるのがおススメの喫茶店なので、気になる方は是非最後までどうぞ。
若者の街でひっそりと静かな空間を過ごすなら
皆さんは、原宿と行ったら、どんなイメージがありますか？
原宿のメイン通りとも云われる竹下通りは、若い子向けのファッションや雑貨屋さんが多いので、学生さんが多いですよね。
ということもあり若者の街ともいわれてますが、明治神宮がすぐ近くにあるので、若者だけでなく参拝客も原宿駅で乗り降りするので、平日週末問わず混んでたりします。
この日は、旦那様とお散歩がてら・・・気づいたら明治神宮まで。週末の16時過ぎだったこともあり、比較的空いていて気持ちが良かったです♬
途中、疲れたのでコーヒー休憩先に選んだのは、ひっそり静まった路地の角にある喫茶店。
お店は原宿駅から徒歩5分程の距離なので、明治神宮から徒歩10分程でしょうか。
お店の名前は、Enseigne d'angle(アンセーニュダングル 原宿店)
どんなお店？
アンセーニュダングル 原宿店は、1975年7月にオープン。
フランス語で"角の看板"を意味する店名の通り、ひっそりと静まりかえった路地の角沿いにあります。小さな古いビルの蔦が揺れる外壁に掲げられた、赤いコーヒーポットが目印です。
▼お店の外観(午後の時間帯)
店内は、階段を降りた地下にあります。以前は全席喫煙可のお店でしたが、2020年11月に訪問した際は、全席禁煙になってました。
お店のウリは、ネルドリップで淹れる深煎りコーヒー。
店内は、全般的に暗めの照明でまるで大人の隠れ家的空間。
▼店内の様子
この日の大テーブル上には、キレイな百合の花が生けられてました✨
一番奥に半個室の席があったり、カウンター席、大きなテーブル席、1人掛け、2人掛けのテーブル席があります。
原宿から程近い距離にありますが、客層はやはり30代以上の方が多いですね。
程よくクラシックが流れてる空間で、お客さん達もそれぞれ決してボリュームも大きすぎず、静かにゆったりと過ごされてるので居心地が良かったです。
また、今回ご紹介する原宿店以外にも、広尾と自由が丘にも店舗があります。
▼1979年11月に広尾店オープン
▼1985年6月に自由が丘店オープン
アンセーニュダングル 原宿店の営業時間
月曜～日曜：10:00～23:00
定休日 ：12月30、31日のみ
アンセーニュダングル 原宿店へのアクセス
JR山手線の原宿駅から徒歩5分程の距離にあります。
この日頂いたのもの
くまが好きになるコーヒー専門店、喫茶店の基準として、コーヒーの味は勿論ですが、コーヒーカップやソーサーに特定のブランドのものを使ってるとポイントが高いです。
ロイヤルコペンハーゲンとかウェッジウッドとかマイセンとかベルナルドとか♬国産のメーカーだと大倉陶園が好きですね～ｗ
お家用に買ったら勿体なさ過ぎて飾るだけなので、お店で出されるとすっごく嬉しいです。
って、長くなりましたが、今回頼んだのは以下の通りです☕
ネルドリップで淹れてくれるので、本来はマンデリンかモカハラーを頂きたかったのですが、急にお客さんが立て続けて入ったこともあり、シングルオリジン系は淹れるのに時間が掛かるとのことなので、ブレンドにしました。
ブレンドコーヒー
¥600
カップ＆ソーサーは、ウェッジウッドのオズボーン。ワイルドストロベリーやターコイズと並ぶ定番商品でしたが・・・今は一部廃盤してるみたいですね。
使用してる豆は、確かコクテール堂のエイジングコーヒーのものかと。ブレンドのお味の方は、雑味なし、酸味控えめのコク深い1杯。思ったより苦味が抑えられてたので、深煎りがそこまで得意でない方も飲みやすいかな～って思いました。
カフェ・カプチーノ
¥750
カップ＆ソーサーは、大倉陶園のゴールドライン。フロスミルクの上にちょこんとオレンジピールがのっており、サイドにはシナモンスティック♬葉巻じゃないですよｗ
お味の方もとてもクリーミーで滑らか。コーヒーはそこまで際立ってませんでしたが優しい味わいでした。
ガトー・フロマージュ
¥500
ガトーフロマージュは自家製とのこと。しっとり系でチーズのコクと軽やかな酸味が味わえるチーズケーキでした。ブレンドコーヒーとの相性も悪くはなかったですが・・・やはりマンデリンかモカハラーが飲みたかったです！！😂
夕方以降に訪れたいホッと一休みできる喫茶店
この日は、日曜日の16:30時頃に訪れた際はそこそこ混んでましたが、17時以降は大分お客さんも捌けてきて、ゆっくり店内の様子を眺めることができました。
やはりこの手のタイプの喫茶店は、空いてる時間帯を狙って入るのが一番ですね。お店は23時まで営業してるので、行くなら夕方以降が当たりかな～って思いました。
▼お店の外観(夕方の時間帯)
全席禁煙になりましたし、カウンター席もありますし、テーブル席もお一人様向けやカップル向けがあるので、凄く使い勝手が良いと思います。
トイレは男女共同で1つしかないですが、とても清潔感があったので個人的にはポイント高かったですｗ
もし原宿界隈で疲れてコーヒー休憩するなら、今回ご紹介したアンセーニュダングル 原宿店、是非候補に入れてみては如何でしょうか😊
