食いしん坊くまのゆるゆる食べ歩き+α

主に都内での食べ歩きがメインですが、日台ハーフの台湾華語学習などなど。

日台ハーフの華語学習(ウォーミングアップ編)

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こんばんは。食いしん坊なくまです。 

 

今回は、実際に台湾華語のプライベートレッスンを受けた感想を綴りたいと思います。

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ちょっと前に、華語の勉強をはじめた理由を綴りました。もし、未読で気になる方がいるようでしたら、此方の記事からどうぞ~。

www.kuma110.com

はじめに

中国語と台湾華語の違いについて、復習がてら、くまが先生に教わったのは下記の通りです。そんなの知ってるよ!って方もいるかと思われますが、お付き合い願います。笑

 

公用語・標準語について

中国国内で使用されてる言語で北京語を標準とした公用語を"普通話(pǔ tōng huà)"と呼ばれてます。発音も、同じ中国でも北京より上の北方地方では、"アール"などの巻舌音をしっかりはっきり発音しますが、同じ中国でも北京より下の南方地方では、巻舌音はあるものの、そこまではっきり発音はしないとのこと。

 

中国国外(台湾や香港、シンガポールを含む東南アジア圏)では、同じ中国語でも厳密的には"華語(huá yǔ)"と呼ばれてます。台湾の公用語は台湾語ではなく中国語(台湾の標準語="國語"もしくは"台湾華語")を示します。

 

ちなみに台湾語は、台湾の中でもどちらかというと南部(台南・高雄)の方が発音も上手ですし、日常的に中国語と台湾語、分けて使われることが多いです。

そんなくまは、台湾語、聞き取りは問題ないですが、話すのは・・・恥ずかしいのでよっぽどでない限り話しません。笑

 

台湾華語は

 ①巻舌音は省略されたり、発音しないこともある。

 ②語句の最後に"儿化(ér huà:アール化)"は使わない。

 ③"軽声"は使われない。ちなみに軽声とは、四声のいずれにも属さない声調で、短く切るように発音しますが、軽音が少ないのが台湾華語の特徴でもある。

 

なんでも、都内で台湾人講師が"中国語"のレッスンの講師を務めるときは、台湾華語は使用禁止!使ったら厳重に注意されたりするみたいです。

 

・・・通りで台湾人の先生でも所謂一般的な"中国語のクラス"と"台湾華語のクラス"とでは、イントネーションが違うのですね~!!

 

 ④語彙の違い。

 何個か例を挙げますと、こんな感じです。

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他にもあったかもですが、くまがメモしてたのはこの4点でした。

 

小ネタ(類似語:スーパー)

先生と台湾に帰ったら真っ先に行きたいところは?!って話をしてたらスーパー行きたいって話しになりました。

その際に、くまは、スーパー(スーパーマーケット)=超市(chāo shì)しか知らなかったのですが、それ以外の類似語を教えてもらったのでシェアさせて下さい。

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と、こんな感じであっという間に1時間は過ぎて行きました。笑

 

まとめ

ご存知の方も多いかと思いますが、中国と台湾では使われてる漢字が違います。

 

中国では簡体字を使用し、ふりがなは拼音(ピンイン)を使用に対して

台湾では繁体字を使用し、ふりがなは注音符号(ポポモフォ)が使われてます。

 

台湾華語を習うにあたって、現地の語学学校に行くのであれば、注音符号(ポポモフォ)を習う必要がありますが、日本国内で勉強する場合は、中国語も台湾華語も、ふりがなはピンインで学習される方がほとんどだと思います。

 

なので、くまもスラスラとピンインで読み書きできるよう、空いた時間は復習・練習してます。 地味ですが・・・やるとやらないとでは全然違いますよね。

 

次からは、やっと教科書を使いながらのレッスン。早く次のレッスン日にならないか、ワクワクソワソワしてます。笑