2018年3月29日に開業した東京ミッドタウン日比谷、皆さんは、もう行かれましたか?
映画館は都内最大級の規模で、プレミアムな映画館を味わえる模様。また、食いしん坊には嬉しい目白押しの飲食店もた~っくさん入ってます!
映画館デートの帰りや、平日の夜にフラッと寄れるお店を、1軒ご紹介したいと思います。
この記事は、下記の情報を知りたい方に是非読んでいただきたいです。
・東京ミッドタウン日比谷内にあるお手軽価格で味わえるお店
・関西風おうどんが頂けるお店
・夜でもおうどん単品オーダー可能
外食の際のお店の決め方
外食をする際、事前に何軒か候補を決めてから行かれるかと思います。
ただ、急な予定が入った場合、皆さんは、どうやってお店を決めますか?
とある平日の夜、会社帰りにフラッと旦那様とお散歩デート。虎ノ門からテクテクと歩いて日比谷、銀座方面へ。東京ミッドタウン日比谷の前まできたので、旦那様に入りたいお店のプレゼンタ~イム。笑
①イタリアのリストランテを手掛けるサローネグループの新店"SALONE TOKYO"、
②World's Best Barsにも選出された銀座にある"STAR BAR"の2号店、
③代官山にある魚介ビストロ"Ata"と新潟のカーブドッチのワインが楽しめるお店"Varmen(バーマン)"、
ただ、正直どこも混んでるか要予約なので、非現実的だったので、旦那様に何が食べたいか聞いてみることに。
平日の夜に並ばずに入れて、日本酒が飲めて、静かな空間で、軽く食べれるお店が良いとのこと。
平日の18時頃、ぐるっと1周しましたが、同フロアの他はどこも賑やかな雰囲気だったので此方に決めました。
お店の名は、NADABAN by HAL YAMASHITA
どんなお店?
ミッドタウン日比谷の2Fにある、オーナーシェフ山下春幸氏が手掛ける炉端焼きと関西おうどんが頂けるお店です。
山下氏が手掛ける"新和食"がテーマのお店は、国内に3店舗あります。日本国内以外にも、店舗がある模様!!驚
・HAL YAMASHITA 東京本店 オープン日:2007年
・HAL YAMASHITA 大阪梅田 オープン日:2012年10月25日
・HAL YAMASHITA 大手町lounge オープン日:2013年10月2日
今回ご紹介するNADABAN by HAL YAMASHITAは、2018年3月29日にオープン。
此方のお店は、お昼は、関西おうどん単品やセット、夜は、関西おうどん+炉端焼きをはじめとする1品料理が味わえます。お料理の価格帯も、他の店舗と違って、かなりリーズナブル。
おうどん1杯の価格は、¥650~¥2,000(税抜)程。
営業時間
[平日]
ランチ :11:00〜15:30 (L.O.15:00)
ディナー :17:30〜23:00 (L.O.22:30)
[土・日・祝]
ランチ :11:00〜16:30 (L.O.16:00)
ディナー :17:30〜23:00 (L.O.22:30)
アクセス
東京ミッドタウン日比谷内の2Fにあります。
東京ミッドタウン日比谷までは、東京メトロ千代田線・日比谷線 ・都営地下鉄三田線日比谷駅直結で、東京メトロ丸ノ内線・日比谷線・銀座線銀座駅、東京メトロ有楽町線有楽町駅からは徒歩5分程でしょうか。
お店の雰囲気
店内は茶色をベースとした落ち着いたモダンな空間。以前は、白の暖簾が掛かってましたが、2019年7月現在は、赤の暖簾に代わってました。
店内は、カウンター席、テーブル席、そして奥の方にはテラス席も設けてます。
▼テラス席からは、日比谷公園が見えます。
自分たちが行った時は、テラス席、がら空きで選び放題でしたが、時間が経つにつれ徐々にテラス席も人がチラホラ。
お箸は割り箸でしたが、取り皿などは、結構いいのを使ってるかと思います。割り箸も、割り箸の中ではかなり良い部位のものだと思います。取り皿も、お料理が変わるごとに新しい取り皿を下さったり♬
お料理
では、くま達が2018年11月に頂いたお料理の写真をどうぞ~!!
おでん盛り合わせ
おでんの盛り合わせに、牛筋、タマゴ、大根、豆腐に練り物だった気が。
3種のきのこ天ぷら
キノコの天ぷらは、エリンギ、舞茸、エノキに万願寺ししとう。油が重たくないので、そのままでも美味しいですが、関西風のお出汁に浸して食べるスタイルも気に入りました♪
5種きのこ 本葛あんかけおうどん
写真ではわかりづらいかもですが、おうどん用の丼ぶりは、つるとんたんと同じぐらい大きくて、形は逆富士山型の深い丼。そして、おうどんはやや細めのコシのあるタイプ。
辛口神戸スパイスビーフカレーおうどん
黒エプロン、バルサミコ酢に一口ご飯付きですw
飲み物
左:白州ハイボール、右:HAL 酒 グラス大
日本酒は4種類とちょっと想像してたより少ないのは残念。
旦那様用に日本酒は、HAL YAMASHITA オリジナル日本酒をオーダー。"日本酒の名産地である神戸「灘」で特別醸造したアルコール度数13度のお酒"と記載されてました。"小"が200㎖程で、"大"が400㎖程とのことだったので"大"を。
自分は和食頂くならやっぱりハイボールが良いので、白州→知多をチョイス。ちょっと薄い気がしましたが、お値段も立地を考えたら比較的良心的なので結果オーライ。
この日頂いたお食事の感想
今回頂いた中で一番印象に残ったのはカレーうどんでしょうか。
カレーうどんのスープがすっご~くフルーティー!!そして、その上にたっぷりかかってある香辛料のお陰で甘辛感が両方味わえる1品。恐らく山椒も入ってるからでしょうか、ピリッと痺れる感じが~◎
辛さは耐性のある方でしたら、ピリ辛以上中辛未満でしょうか。フルーツが入ったタイプが苦手な人はお勧めできませんが、好きな方はきっとハマるタイプだと思います。笑
おうどんは、器だけが大きいだけでなくボリュームもしっかりあるので単品でも充分膨れるかと思われます。おうどんだけ食べに来られてるお客さんも多かったのも納得ですw
お会計は、テーブルに置かれてある番号のついたオブジェを持ってレジにて精算。この日のお会計は2人で¥7,000弱。
東京ミッドタウン日比谷で美味しい関西おうどん食べるなら
お昼の時間帯は、おうどん単品、若しくはセットが頂けますが、夜の時間帯は、おうどんだけでなく炉端焼きをはじめとする1品料理が味わえるお店です。
くま達が2018年11月に行った際は、平日の夜は、お一人様や、デートで利用される方が多い印象でした。
テラス席からは日比谷公園が見えるので、都心の真ん中ですが、ゆったりとした時間を過ごせるかと思います。夏の夜~秋の夜のテラス席とか、程よく風がある日は気持ちいいですよね~😊
なんと2019年7月、久しぶりにお店の前を取ってみたら、かき氷もあるとのこと!!これからの季節にピッタリじゃないですか~♪
皆さんも、東京ミッドタウン日比谷に行かれた際は、リーズナブルで、味よし、雰囲気よしなNADABAN by HAL YAMASHITAで関西おうどん、如何でしょうか?