食いしん坊くまのゆるゆる食べ歩き+α

主に都内での食べ歩きがメインですが、日台ハーフの台湾華語学習などなど。

東中野にあるお一人様にも優しいダイニングバー

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大分寒くなってきましたね~。ここ最近、以前は見向きもしなかったスパイスカレーを頂く機会が増えてきました🥰

 

今日ご紹介するお店は、国産のクラフトジンの種類が豊富で定期的にラインアップが変わるのでクラフトジン好きには嬉しいダイニングバーに違いないです!

 

そしてなんと、お酒だけでなくフードメニューの1品1品のクオリティーが高いのでアルコールが得意でない人でも満足できるお店だと勝手に思ってます。

 

今日ご紹介するお店はダイニングバーという括りですが、基本カウンター席がメインなのと、店内明るめで清潔感あるので女性お一人様も多い気がします!

 

ということで、東中野にあるダイニングバーを1軒ご紹介させて下さい。

クラフトジンとスパイスカレーの組み合わせ

めっきり外でお酒を飲むことが減りましたが、ふと、たまに飲みたくなります。

 

個人的にはワインが一番好きなのですが、ずっと自分と同様にワイン好きだと思ってた旦那様から「俺、実はそんなにワイン好きじゃないんだよね」とカミングアウト😲

 

ということもあり、我が家のワインセラーのワインのストックここ数年増えてませんが、クラフトジンや焼酎のストックが増えましたw

 

▼我が家にあるクラフトジンのストックは3本でした。

 

ジンとかウィスキーって、ワインや日本酒と違ってなかなか減らないですよね!!

 

今日ご紹介するお店に一番最初に訪れたのは・・・あれ、いつだったけか?笑

 

きっかけは、国産クラフトジンと本格的なスパイスカレーが頂けるダイニングバーがあるとSNSで情報を得たので、旦那様を連れて訪れてみました。

 

お店の名前は、dining bar KANA (ダイニングバー カナ)

tabelog.com

どんなお店?

2018年9月に東中野西口から徒歩数分の距離にある「東中野ギンザ通り商店街」の一角にダイニングバーがオープン。

 

店内には、木製のカウンター16席に、2名掛けテーブルが2台。白を基調とした明るい店内なので、女性お一人様でも気軽に入りやすい雰囲気のお店だと思います。

 

店名がdining bar KANAということもあり、女性店主のお店かと思いきや男性の方でした。オーナーの苗字が金沢氏ということもあり、苗字の一文字から取られたのかもしれません。

 

ドリンクは、国産のクラフトジンが常時20種類以上と、フードは軽食からガッツリ本格的なスパイスカレーまで頂くことが出来ます。

 

お店のSNS:https://www.instagram.com/diningbarkana/

 

▼お店の外観

入り口扉が解放されてます。外から中を一望できるので混み具合が一目瞭然できるのは嬉しいですw

 

▼店内の様子

壁に飾られてるスワッグがこれまたドンピシャなんですよ~。いつかマスターとスワッグについてもお伺いしてみたいですねw

営業時間

火~土曜:17:00〜25:00 (L.O. 24:00)

日曜日 :17:00~24:00 (L.O. 23:00)

定休日 :月曜日 (祝日の場合は異なります)

アクセス

JR総武線、都営大江戸線の「東中野駅」西口から徒歩5分弱の距離にあります。東西線の「落合駅」からだと10分程でしょうか。

頂いたことあるドリンクメニュー

此方のお店では、常時20種類以上の国産クラフトジンが置かれてるんです。勿論ワインやビールなどもありますが、やっぱり一押しはクラフトジンでしょうか。各土地のボタニカルによって造られた特徴のあるフレーバージンです😊

 

ジンは、1杯あたり660円~1200円までの価格帯です。

 

飲み方は、ストレート、ロック、ソーダ割り、トニック割りの中からお好きな飲み方でどうぞ。個人的にはジン飲むならやっぱりソーダ割りが好きです♬

 

以下、頂いたことある国産クラフトジンで印象に残ってるものを4つ程備忘録がてら記載します。

【鹿児島】KOMASA GIN コマサジン

米焼酎ベースで、ボタニカルは確かシンプルにジュニパーベリー、コリアンダーシード、そして桜島小みかん。(アルコール度数45%)

 

個人的に、柑橘系で初心者にも美味しい~!って言ってもらえる国産クラフトジンといえば、此方の「コマサジン KOMASA GIN」と京都の「季の美 Kyoto KI NO BI」の2つでしょうかw

 

ハーブがそこまで得意でない旦那様にクラフトジン好きになってもらえるきっかけになたジンです。

【長崎県】神楽 JAPANESE IKI CRAFT GIN

長崎にある壱岐の蔵酒造と高級旅館の共同開発で壱岐島の農産物を素材に使用した和食に合わせる為のクラフトジン。壱岐の麦焼酎をベースで、ボタニカルは、はちみつ、苺、柚子、橙、木の芽、モリンガ、アスパラガス、紫ウニの殻などが入ってるとのこと。(アルコール度数40%)

 

ボトルのジャケットもカッコよかったですよ。透明感のあるブルーで、天狗さんが歌舞伎っぽいポーズしてるのがザ・ジャパンって感じで外人さん受け良さそう~って思いました。

【奈良県】橘花ジン KIKKA GIN

米焼酎をベースに、日本の固有種である大和橘と日本書紀にも名が残るほど古くからある生薬である大和当帰を使って造られたクラフトジン。(アルコール度数59%)

奈良県といえば、大好きな日本酒の1つで「風の森」があるのですが、なんか気になるな~って思ったら、奈良県の油長酒造が造られてるとのこと!飲む前からワクワクでしたが、実際に飲んでみた感想は、やっぱりドストライクの味わいでした~♬

【茨城県】アロマージュ RAIFUKU GIN AROMAGE

茨城にある来福酒造が2021年初クラフトジンを初リリース。来福みかん、温州みかん、山椒、干し椎茸、クレソン、コリアンダーシード、杉、ジュニパーベリーといった茨城県内の農作物を使用して造られたクラフトジン。(アルコール度数42%)

 

こちらのジャケット、黒を基調とした高級感のあるボトルでお洒落でした。後日IMADEYAさんでも見かけたのですが、初回限定ということもあり今はもうほぼどこも売り切れらしいですね・・・ボトル1本買っておけばよかったと後悔。苦笑

頂いたことあるフードメニュー

大抵、旦那様と2人で此方で、軽い前菜を1,2品頂いて最後にカレーをシェアして頂くことが多いです。

5つ選べる前菜プレート ちょこっと盛り

前菜メニューから5つ自分達で選ぶことができます。

 

写真は上から時計回りに、フレンチタラゴン香る自家製ピクルス、スパイス玉子、生ハム、チーズ、タコとアボカドのサラダ

 

季節野菜のラタトゥィユ(濃厚トマト)

ペンネ入りなので食べ応えがありましたw

ドライいちじくとクリームチーズ(バゲット2枚つき)

バゲットは嬉しいことにプチメックのもの♬

 

一時、プチメックのバゲットとオリーブフーガスが大好きで会社帰りによく買ってたのをふと思い出しました~w

スパイシーチキンカレー

¥990

 

スパイスはなんと15種類も入ってるとのこと。カシューナッツの程よい食感と合わさって一見少なく見えますがかなり食べ応えありました!

 

とてもクセになる味わいでクラフトジン1杯とこのカレー食べに来るだけでも価値あるのではないでしょうか!?

秋の味覚たっぷり 4種のきのことほろほろポークの欧風かぼちゃカレー (全部乗せ)

此方は期間限定商品で、我々が行ったのは2022年の9月末。単体だと¥1,100。

 

2人でシェアでしたので全部乗せにしました。上記の単体カレーのお値段プラス追いきのこ+¥220、チリキーマ+¥330、スパイス玉子+¥220しました。

 

全部乗せにして大正解ですよ!!あまりにも美味しすぎて、旦那様と無言でシェアしたらあっという間に完食。笑

海老の出汁でじっくり煮込んだスパイスえびカレー

¥1,210

 

濃厚な海老の香りが食べる前から食欲をそそられるんです!程よくスパイシーなので、ついついジンを飲むペースがww

飾ってるだけでカッコいいクラフトジン

ワインや日本酒のボトルも素敵ですが、クラフトジンのボトルって、個性豊かなのが多いな~って思います。

 

日本酒やワインと違って、焼酎やウイスキー、ウォッカなどのスピリッツ系は賞味期限・消費期限、ないので長期保存にも向いてるのと、ワインと違ってセラー等に保管せず常温保管できるのが嬉しいです。

 

此方には旦那様と3回程伺ってますが、いずれもサクッとドリンク2,3杯+フードメニュー2品程頼んでました。

 

携帯の中に記載したお会計金額は1回目¥8,195。2回目¥5,665。3回目¥6,740。滞在時間いずれも1時間弱で1人あたり¥3,000~¥4,000でしょうか。

 

また、ふらりとちょっと1,2杯気分の時に訪れてみたいと思います。