皆さんは、東京駅には頻繁に訪れたりしますか?
意外と東京・丸の内勤務の人、新幹線利用者以外、東京在住の方でもなかなか東京駅に行く機会・・・なかったりしますよね。
くまも滅多に東京駅に行くことはないですが、東京駅周辺には美味しくて有名なパン屋さんが多かったりするので、美味しいパン求めて巨大ダンジョン東京駅に行くことがあります。
今日は、東京駅から程近い距離にあるブラッスリー兼ブーランジェリ・パティスリーのハード系パン好きには嬉しいお店を1軒ご紹介させて下さい♬
都内にあるハード系パンが美味しいと評判のお店
都内でハード系のパンで有名なお店といえば、この4軒は外せないかと思います。
・L’atelier de Plaisir(ラトリエ ドゥ プレジール)@祖師ヶ谷大蔵駅
・Signifiant Signifie(シニフィアン・シニフィエ)@三軒茶屋駅、日本橋駅
・Levain(ルヴァン)@代々木八幡駅
・パーラー江古田@新桜台駅
上記以外にハード系パンが美味しくて、くまもかなりリピートしてるお店は此方。
・まちのパーラー@小竹向原駅(パーラー江古田の姉妹店)
・ル・プチメック@日比谷駅(本店は京都にあり)
・レフェクトワール@明治神宮前駅(ルプチメックの系列店)
・パン・デ・フィロゾフ@神楽坂駅
そして今回ご紹介するお店で、お店の名前は、
・VIRON(ヴィロン)
~くまがレビューしたことあるお店~
▼まちのパーラー@小竹向原
▼パン・デ・フィロゾフ@神楽坂
どんなお店?
店名のVIRONは、フランスの製粉会社ヴィロンの小麦粉を使用してるのでそのまま店名になったとのこと。
お店は、ブーランジェリ・パティスリーなので、パンやケーキの持ち帰りは勿論、店内はブラッスリーも兼ねてるのでイートインすることも可能です。
渋谷店は道玄坂を登ったところになるので駅から距離がありますが、こちら丸の内店は、駅からすぐなので、悪天候の日でも地下から行けば、雨や雪にも濡れずにたどり着けます♪
▼VIRON 丸の内店(外観)
▼2003年6月にオープン
▼2005年11月にオープン
そして此方がVIRONのオーナーが経営してる食パン専門店。
▼2013年6月にオープン
▼2018年11月にオープン
銀座一丁目にあるセントル ザ・ベーカリーは、以前に記事をアップしたことがあるので、気になる方は此方もどうぞご覧ください。
VIRONの営業時間
月曜~日曜:10:00~21:00
定休日 :不定休(東京ビル TOKIAに準ずる)
VIRONへのアクセス
東京駅の丸の内南口から徒歩3分程にある東京ビルTOKIAの1Fにあります。地下ルートですとKITTE→TOKIAを目指したら辿り着けます。
食べ物
正面入り口入ってすぐ左側にパンお持ち帰りコーナー、右側にブラッスリー(イートイン・テラス席含む)と分かれてます。
2019年週末の15:00時頃に訪れた際は、イートイン席は9割程の埋まり、そして持ち帰りの列には10人程の待ち列が発生してました。くまが実際に列に並んで購入するまでに掛かった時間は15分程でしょうか。
▼バゲットサンドやケーキ(ショーケース上にも焼菓子系があり)
ちなみに、一番左下に見えるモンブランですが、1つ¥1,000越え!
▼ハード系パンがずらり
角度的に見えない(バゲットの上の段にあります)&今回は購入してませんが、フーガス・オリーヴもおススメです♬男性の手のひらよりやや大きいサイズでして、お値段も¥600越えなので、お値段は可愛くないです😂
おススメのパン
おススメ①
VIRONでバゲットというと3種類あります。
⇒バゲット・レトロドール(スタンダード)
⇒バゲット・ファリネ (粉をまぶしてある小麦の風味が強いもの)
⇒バゲット・トルネーデ(ねじってあるもので食感は柔らかめ)
VIRONといえば、パン1つのお値段も高い!って思われがちですが、あながち間違ってはないと思いますが、バゲットに関しては比較的良心的だと思います。
おすすめ②
バゲットを使ったバゲットサンドや、他のお店より1.5倍大きなクロワッサンも凄くおススメです。
他にもいろいろありますが・・・あとは、お好みでしょうか♬
2019年12月に購入したのは、下記の通りです。
写真の説明
左上 :バゲット・レトロドール(1/2カット済み)
左下1:ブリオッシュ・オ・シュクレ
左下2:ブリオッシュ・オ・シュクレ(断面)
右上1:パン・オ・ショコラ
右中2:パン・オ・ショコラ(断面)
右下 :バゲット・レトロドール(断面)
※写真の露出が・・・バラバラなので、再度訪問して同じもの購入したら差し替えする予定。
バゲット・レトロドール
¥360+税
フランス小麦VIRON社のバゲット専用粉レトロドールを100%使用。バゲットって、長いですよね~!持ち運びが・・・って方は、事前に1/2や1/3にカットしてもらうのもおススメです。
フランス製直輸入の小麦粉レトロドールをふんだんに使用してるこの1品は、クラストがカチカチに硬く、気泡もたくさん入ってて、香りよし、もっちり感としっかり感が絶妙なんです!
この大きさでこのお値段は、かなりお得感があります!
ブリオッシュ・ア・テット
¥200+税
卵と牛乳、バターをふんだんに使った生地はお水一切不使用とのこと。かなりハイカロリーな1品に違いないですが、たまに食べたくなります。サイズはコロンと小ぶりですが、甘さ控えめなのにもかかわらずとてもリッチな味わいなので小さくても十分お腹膨れます。
これはバゲットと一緒に毎回購入してます♬
パン・オ・ショコラ
¥370+税
VIRONのクロワッサンは通常の物よりも1.5倍から2倍ほど大きく、一見柔らかいクロワッサンに見えますが、表面はパリッとしてて中は空気を含んでふわふわです。(断面の写真をご参照下さい)
今回旦那様用に購入したのが、チョコレート入りのクロワッサン。半分にしてみると、チョコレートはちょこんと入ってるの見えますでしょうか?やや物足りないかな~って思いましたが、甘さ控えめなので、軽食として頂くならありでと思いますw
VIRONでパンを頂いた感想
この日は、3品購入してお会計¥1,004(税率8%で計算)。レシートには商品名が記載されてるのは凄く嬉しいです。
ハード系のパンが大好きなので、此方のバゲット・レトロドール、かなり好きですが、個人的にはアゴが疲れてしまうので頻繁にはいただけません。・・・口の中傷だらけになっちゃうんですよね~😂
くまは、毎回購入する際は半分に切って貰い、家に着いたら即半分頂くことが多いです。残り半分、当日食べれない場合は、お店のおススメの指示通り、冷蔵保存して食べる際はオーブントースター200℃で2,3分焼いてから頂きます。
バターなしでも充分美味しいですが、やっぱり一番は、リベイクして、濃厚なバター(個人的にはエシレも好きですがボルディエ押し)た~っぷり載せて頂くのが大好きです♬
VIRONの甘いパンは、やっぱり、クイニーアマンやショーソン・オ・ポム(アップルパイ)を購入した方が、我が家の甘党の旦那様は喜びます。今回カロリー気にして、甘さ控えめにしたのが・・・逆に仇だったかもしれません。
東京駅周辺でパンを買うなら
意外と東京駅周辺には、パン屋さん、多かったりします。今回ご紹介したVIRON(ヴィロン)以外で、比較的ハード系パン寄りのパン屋さんですと、くまが知る限りこんな感じです。
・POINT ET LIGNE(ポワンエリーニュ)@新丸ビルB1F
・ラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブション@丸の内ブリックスクエア1F
・CARA AURELIA(カーラ・アウレリア)@大丸東京店B1F
・MAISON KAYSER(メゾンカイザー)@大丸東京B1F、丸の内iiyo!1F
・PAUL(ポール)@大丸東京B1F
・PAUL BOCUSE BAKERY(ポール・ボキューズ・ベーカリー)@大丸東京B1F
・・・大丸東京率が高いですね。笑
もし、東京駅・丸の内周辺でハード系のパンをお探しの方、バゲット好きの方は、是非1度VIRONのバゲットを試してみて下さい~!