8月末に2回目のワクチン接種(ファイザー)したこともあり、数日お家で安静にしていますが、ここ最近急激に天候が涼しくなってきたこともあり、お家にいても寒いんです!!
そんな時は、温かいもの飲んで温まりたいですよね🤗
時間もあることだし、折角なら何度でも楽しめる烏龍茶か煎茶とか飲みたくなりますが、只今絶賛緑茶ブームなので煎茶をチョイス♬
コロナに感染すると味覚障害とか生じる人もいるようなので、ドキドキしながら自分の味覚チェックを兼ねて緑茶を飲んでみました。
ということで今日は、デパ地下などでお目にかかれる京都の老舗お茶専門店一保堂茶舗の煎茶を頂いた感想を書いたのでご紹介させて下さい。
日本茶を飲むならやっぱり!?
普段お茶を飲むなら、フランス、ドイツ、インド、中国、台湾のお茶が多いですが、そういえば、日本茶ってあまり飲んだことないと思い、ふと、日本茶も進んで飲むようにしようと思いました😊
日本茶の三大銘茶といえば、
・静岡茶(@静岡)
・宇治茶(@京都)
・狭山茶(@埼玉)が有名ですが、
他にも、
・知覧茶(@鹿児島)
・八女茶(@福岡)
・伊勢茶(@三重)も有名ですよね。
今日はその中でも、京都で作られる宇治茶にフォーカスしてみました。
他にも数えきれないほど沢山ありますが、以下、老舗の宇治茶の日本茶専門店を幾つかピックアップしてみました。
▼ペットボトルでも有名なメーカー
・上林春松本店 (1558年~1569年(永禄年間)創業) 綾鷹=コカ・コーラ社のコラボ商品
・辻利 (1949年創業) 辻利
・福寿園 (1949年創業) 伊右衛門=サントリーのコラボ商品
▼スイーツも美味しい日本茶専門店
・通圓 (1160年(永暦元年)創業)
・丸久小山園 (1688年~1704年(元禄年間)創業)
・一保堂 (1717年(享保2年)創業)
・中村藤吉本店 (1854年(安政元年)創業)
・伊藤久右衛門 (1952年創業)
一保堂茶舗とは
一保堂茶舗は、1717年(享保2年)創業の京都に本店を構える日本茶専門店。
京都と東京の丸の内に喫茶室を構えてますが、デパ地下に販売店が入ってたりするので、見たこと・聞いたことある方、多いのではないでしょうか。
また、オンラインショップも設けてるので、近くに販売店がない方もご安心を。
※お届け先1件の商品金額が税抜¥10,000(京都市内は税抜¥5,000)以上で送料無料
一保堂茶舗 煎茶 芳泉(ほうせん)
100g袋=¥1,620(税抜¥1,500)、100g缶=¥2,160(税抜¥2,000)
上記の写真は、開け口のシール剝がした後。笑
▼缶の中はこんな感じ。
▼茶葉の色はこんな感じ。
香りは控えめですがとても上品でした。
缶の裏には淹れ方の説明が掛かれてなかったので公式サイトでチェックしてみました。
⇒淹れ方:10g、210ml、80℃、60秒
宇治茶は浅蒸し煎茶が主流みたいですね。
▼80℃で60秒の蒸らした一煎目は、かなり透明感のある薄黄色。
とても軽やかな飲み心地なので、ゴクゴク飲みたくなりますが、そこはグッと堪えてゆっくりw正直、60秒だけだと茶葉の開きはまだ7割程度なので個人的にはもう少し蒸らし時間長くしたいなって思いました。
▼二煎目は、とても鮮やかな黄緑色に変身。
二煎目は蒸らし時間10秒程で茶葉の開きは全開。味わいは、すっきりした旨味と渋みのバランスが良いですね♬
▼三煎目も二煎目同様10秒程。二煎目よりやや淡い色合いに。
やはり、煎茶を美味しく頂くなら三煎目までですかね。三煎目も全体的に軽やかな味わいなので美味しく頂けました。
頂いた感想
一保堂の芳泉は、甘味と渋味のバランスがよく、のど越しも軽めの万人受けする煎茶だと思います。
大分前に頂いた記憶にある色合いとは若干違いましたが、茶葉は生ものなので、ロット番号によって違うに違いありません。参考までに我が家のものは:
購入日 :2021.8月中旬
ロット番号:2201384
賞味期限 :2022.01.26
煎茶単体で味わうなら上記の工程&抽出時間で美味しいと思いますが、お茶請け用に煎茶準備するなら、最初から茶葉は全開状態まで蒸らせるよう60秒+α蒸らしてやや濃いめに頂くのが良いかもですねw
試しにお湯の温度を100℃のものを淹れてみましたが・・・えぐみが強くでるので美味しさはやはり半減しますね。改めて、しっかり温度などを管理する必要性の大事さを実感しました。笑
▼お湯の温度調整はT-falの温度調整機能付きの電気ケトルを愛用してますw
このT-falの電気ケトルのお蔭で、一煎目だけでなく、二煎目も三煎目も美味しく頂けると思います♬
煎茶用に欲しい急須
お家でお茶を飲むことが好きな人は、急須・ポットあるかと思いますが、皆さん幾つお餅ですか?
我が家にある急須・ポットは:
・烏龍茶用の急須は、300ml用と180ml用の2つ。
・紅茶用のポットは、600ml用の1つ。
・コーヒー用のサーバーは600mlの1つ。
これ以上物は増やしたくはないですが・・・今絶賛新たに煎茶用の急須を買おうか迷い中です😆
調べてみると、どうやら煎茶用の急須は、一般的なサイズは200ml~340mlの模様。
▼最初は、煎茶堂の割れない透明急須を買うつもりでしたが、此方1人前の120ml用しかないんですよね。
▼金属が使われてない急須の此方も凄くそそられますw